東京公演が終わってしまいましたね。
私、昨年の舞台も見ていたので凄く楽しみにしてたんですよ。
まだ公演は愛知・大阪とありますが私の見た感想を。
ミュージカル「黒執事」-千の魂と堕ちた死神-
期間・会場:
東京 2010年5月3日(月・祝)~9日(日) 赤坂ACTシアター
愛知 2010年5月15日(土)~16日(日)春日井市民会館
大阪 2010年5月21日(金)~23日(日)イオン化粧品 シアターBRAVA!
出演:
松下優也 西井幸人
佐伯太輔 松本慎也 植原卓也 永岡卓也 ヨウスケクロフォード
岩崎大 南翔太 猪狩敦子 和泉宗兵 藤田玲
伊勢直弘 青木隆敏
アンサンブル
押田健史 上村圭将 鈴木彰紀 戸塚慎 楢木和也 松浦優一
横尾瑠尉 上原香代子 丹羽麻由美 春木里奈 美踊 ERISA
原作 :枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)
脚本・構成・作詞 :岡田麿里
演出・構成 : 福山桜子
音楽 :岩崎 琢
作詞・作詞プロデュース :森雪之丞
美術 :島川とおる
照明 :高見和義
音響 :山本浩一
振付 :MIKIKO
アクション :渥美 博
衣裳 :佐藤美帆
歌唱指導 :泉 忠道
あらすじ:
19世紀、英国。ヴィクトリア女王の「裏」の仕事を請け負う“悪の貴族”ファントムハイヴ家の万能執事・セバスチャン。
その正体は悪魔。呪われし運命に立ち向かう孤高の若き当主シエルとの契約のもと、シエルの影となり裏社会の事件を闇で片付けている。
ある日、二人は女王の命により、ロンドンで頻発する無差別殺人事件の捜査に乗り出す。
一方、“魂を回収する仕事”を担う死神派遣協会では“回収されない魂”の異常発生が問題になっていた。
死神ウィリアムはさぼってばかりの同僚のグレルに頭を痛めつつ、優等生死神アランとその相棒エリックに調査を命じる。
悪魔、死神、不治の病、呪われた過去。事件はそれぞれの運命と絡みながら、哀しい事実を浮き彫りにしていく。
そんな中、ドルイット子爵が開催する一大オペラ公演の幕があけようとしていた。
死神に死は訪れるのか?何故魂は回収されないのか?哀しく切ない調べとともに黒き執事が暗躍するノワール・ファンタジー。
私はプレビュー公演とあわせて4公演ほど見たのですが
えと、なんというか。素人の正直な感想と思ってください。
つまらなかったです。
前回の公演が凄く良かっただけに、私には今回の舞台はとってもつまらなく感じました。
盛り上がりに欠ける気がします。
前回の舞台は後半に盛り上がりがあるといいますか、私の一番好きなグレルとセバスチャンの戦いのシーンが後半なので気分がどんどん盛り上がっていったのです。
ですが、今回の舞台は・・・私の中で一番盛り上がるのは死神たちの登場シーンです。
舞台が始まってすぐです。
あとはテンションが落ちるだけという・・・
前回の舞台のように、「何度も見たい!」と思えなかったです。
今回はミュージカルテニスの王子様コンサートDREAM LIVE(神戸公演)に被っていたので、チケットをそんなに取らなかったのですが、正解だと思いました。
シエルはキャストさんが変わったので衣装が変わっていましたが
なんだか前回の豪華さがなかったような・・・ただ、前回が音楽舞闘会というので、華やかさがあったのかなぁとも思います。
今回もシエルは何度か衣装チェンジがあるのですが・・・一番最後の衣装が一番好きです。
豪華で、前回の舞台を彷彿とさせる衣装でした。
やっぱり、あれが黒執事の世界だよなーって思うんですよね。
そして、なぜかグレルの赤コートが変わっていましたね。キャストさんは同じなんですけれど。
前回より薄くなっていたように思います。確実に同じコートでは、ない。
何か考えがあって変わったのでしょうか?
あと、印象に残っているのはアンサンブルの人が乗っていた自転車。
あれ、すごいですね。ああ、なんかこんなイメージありますわって感じです。
乗りづらそうだけれども。
そういう細かい小道具はいいなーって思いました。
今回は歌が前回よりも多いのは凄く嬉しいのですけれど、前回ほど頭に残る歌っていうのはなかったです。
とても、残念。歌自体が多かったから頭に残らないのか、それとも・・・???
今こうして、思い出しながら感想を書いていても少しも曲が出てこないんですよね。
会場が広くなったおかげで、アクションや舞台の空間の使い方は凄く幅が広くなって見ごたえがありました。
ですが、逆に広くなったせいで見づらい点も少し。アクションは複数が同時に起きると戦っているという感じはありますが、どこを見ていいやら・・・目が2個じゃ足りないって思いました。
これはどの舞台でもそう思いますけどね。複数が同時に何かをしていると目が・・・目が足りない・・・と思います。
だから何度も通って見るのですけれど。
これは私が見たのが最初の方の公演だからかもしれませんが
あまり遊びがないなぁって思いました。
前回のように、アドリブ的な。お客さんに対していじるような、です。
まぁ、4回目にもなったら少しは遊んでくれていたので楽しめたのですけれど、それでも自由度が低い。
なんだか話の中でウケを狙った部分が多くて、でも正直そういうのってあまり面白くないんですよね。
役者さんによる、ちょっとしたネタの方が面白いと思います。
・・・まぁ、やりすぎには注意ですけれど。
あくまで、役の範疇で、です。
あとは物販!
正直ね、これはないわーって思いました。
前回の物販のほうが断然いい!!
前回のストラップがほんとに凄く良くて、今回も期待して行ったわけですよ。
が
今回のストラップ・・・えと・・・・?これはアニメイトで売ってますか?という出来。
違う、こんなの私が求めてるものじゃなーい!!!と。
あとトートバックもあったのですが・・・これも違う。
前回のバッグはいまだに愛用しています。どこに行くにもかばんに忍ばせていってるのですが
今回のバッグは・・・使えないことはないけど、これを使うなら前回のを使う。そういうことです。
しかし、ほんとストラップはショックでかかったなぁ・・・
前回のものは舞台を見ていない友人にもオススメして購入したりしたのですが
今回のは誰にもオススメできない。オススメできるものが1つもなかったです。
なんか、役者さんは凄くいいのに、出来た舞台は微妙。そんな感じでした。
私、そんなこと思ったの初めてかも。
原作や前回の舞台を知っているからこそ、そう思ったのかもしれません。
1年間期待をしていただけに、なんだかとても残念だった・・・・期待しすぎた分、残念だった舞台でした。
これで愛知と大阪も回るなんて・・・
前回の舞台ならわかるけど、今回は回る意味あるのかしら?
いや、意味はあるか。
でも、私は見ない。それだけです。
1回みたら、もういいかなというのが正直な感想です。
DVD買うのも迷っちゃうなー。うーん