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このブログは発達障害グレーゾーンの長男タロを中心に楽しい、悔しい、悲しい?日常を綴っています。
おかげさまで、多くの方に訪問いただけるようになり鼻息荒くなっている母カミツレです。
拙く長いブログになりますが、皆さまからの いいね!に活力をいただき、毎日更新を目標に、楽しく続けていきたいと思います
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おはようございます
さっき、眠気の中でお仕事してたらいつの間にか寝ていたカミツレです。
ハッ!として起きた時にはPCの画面いっぱいに
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzが並んでいました…
PCを長時間使う人なら一度はありますよね 笑
さてさて、本日はタロのこどもちゃれんじについてです。
タロは今年4月からこどもちゃれんじをやっています。
きっかけは私がジロにこどもちゃれんじを始めるので、タロにも聞いたところ希望したことから。
0歳や1歳くらいのこどもちゃれんじは考えられたオモチャや絵本が毎月送られてくるので、とっても便利なんです。
でも4歳のタロになるとオモチャらしいオモチャ(というか教材)は年間4回くらいで、あとは毎月ワークと図鑑や絵本が1冊にまとめられた本、その本に関連したDVDが届くだけ。
“だけ”と言っても親からしたら十分な内容なんですよ。
ただ、タロにとっては期待外れみたい。
最初はオモチャ(教材)が嬉しくてたくさん遊んで、そのおかげでワークも頑張っていました。
しかし徐々にジロにはオモチャが届くのに、自分には届かないことに気づいたんでしょうね。
鉛筆やクレヨンがうまく使えないのでワークのやる気も徐々になくなっていき、私からワークをやるか聞いても
「やりたくないから、今日はやりません!」
とはっきり断るようになりました
決定的だったのは、8月号のワークに入っていた1問。
「左から何番目の物を答えなさい」
というような内容の問題でした。
右と左は間違えることもあるけどわかっていたので、簡単かと思いましたが“何番目”という表現がタロには難しいらしい。
左はどっち?と聞けば左を答えるけど、絵を見て一番左の人は誰?と聞いても答えられないんです。
ゆっくりやっていけばいいと考えている私は、そのページを飛ばして次のページをやろうと誘いましたがページの順番通りやるのが拘りになっていたようで、次のページに移ることが出来ず…。
おかげでこどもちゃれんじのワークは8月号の数ページで完全停止。
我が家はやりたくないなら辞めればいいという方針なので、じゃぁ辞めようか?という話をしましたが、ここでも「やめられない特性」が出てしまい、ウダウダとしているうちに12月号が届いちゃいました。
しかし、この12月号がタロには良かったんです
とどいたこどもちゃれんじはクリスマスパッケージで見るからに楽しい物が入っていそうな雰囲気でした。
手に取るとワークや絵本だけのいつもの物とは重さも厚みも違い、何なら封筒がボコボコしている。
さすがにタロも何かが入っていることに気づいたんでしょうね。
クリスマスパッケージだからサンタさんからのプレゼントを想像しているのかもしれません。
「ママ、これ開けたらいけないよね?ワーク終わらないとダメだよね?」
とちゃんと今の状況をわかって聞いてきたタロ。
厳しいかもしれませんが、私はタロがワークを終えないとそれ以降の教材やワークを見せませんし、触らせません。
そうしないとタロは次から次に楽しい物だけをひっぱり出して、こどもちゃれんじが全く意味のないものになってしまうからです。
するとある日タロからワークをやりたいと申し出が
もちろんすぐにOKして、一緒にワークをやりました。
停止した原因になった“〇〇から〇番目”は鬼門なので、私がリード(ほぼ答えを言って)してサクっと終わらせておきました。
次のページからは大丈夫だろうと開くと…タロが苦手なタングラムーーーーーーーー
タロはシールを剥がすのも苦手です。
シールの端を上手く浮かせることができなかったり、できてもシールの形によって剥がしている間に破けてしまい癇癪につながります。
再開早々の癇癪を避けるために、シールの端を剥がしやすいようにしてから渡しました。
それでも何度か手から離れてしまいやり直していましたが、落ち着いて剥がせました。
失敗が怖いので、貼る時も慎重です。
間違えたら剥がせばいいという考えにならないので、曲がって貼ったらどうしよう…という考えが頭を支配するので怖くなってしまうんですよね。
今回のタングラムはワークの絵にシールの形が線引きされていたので、比較的スムーズにできました。
途中でシールシートをハサミで切り始めました。(ハサミをテーブルに置きっぱなしの私が悪い)
今まではすぐにストップをかけてワークに集中させようとしていましたが、今回は様子見。
これが落ち着くための重要な行動かもしれないので、静かに見守る。
するとある程度シールシートを切って満足したのか、残りのタングラムを落ち着いてできました。
これをきっかけにまた細々とでもこどもちゃれんじをやってくれたら嬉しいなぁと思っています。
我が家…私の個人的な考えですが、こどもちゃれんじはお勉強のためにやっているわけではありません。
タロが自分が興味のないものであっても集中できるようになってほしくてやっているんです。
こどもちゃれんじをやっていく中で、間違えることへの恐怖が軽くなるかもしれないし、鉛筆やハサミを使うことで作業療法の家庭療育になるかもしれない、新たに好きな物が見つかるかもしれない。
そんな小さな期待をたくさん込めてこれからも出来る限り継続してみたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も皆さまが楽しく、元気に、平和な1日を送れますように
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