グレーゾーン判定を受けるまで④~保育園入園~ | グレーゾーンをカラフルに生きる-発達障害グレーゾーンといわれて-

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発達障害には至らないもののソレナリの特性を持った「発達障害グレーゾーン」と言われる4歳の息子とその家族のあれこれを・・・

おはようございます晴れ

先週末、パパが3日間不在だったせいか今週は既にもうお疲れですえーん

 

さてさて、保育園の説明会でタロと他の子の違いを目の当たりにした私。

若干の不安はありつつもタロの保育園生活がスタートしました。

 

タロの保育園は園バスがあるので、送るのは家の目の前まで 笑

帰りは園バスだと15時台に帰ってきてしまい早すぎるので、園までお迎えに行っています。

 

多くの園のように子どものロッカーや荷物などの整理は不要の園なので、お部屋に入ることはありません。

そのため、園の様子を知るのは連絡帳、お迎え時の担任の先生からの報告、保育参観しかないんです。

 

その点が若干不安でしたが、担任の先生がとても愛情深いベテランの方で、更にタロのようなやんちゃ坊主が好きだったので毎日お迎えの時にとてもたくさん様子を教えてくれていました。

 

2月生まれのタロはクラスでは赤ちゃんの部類 笑

4月生まれの女の子たちに散々お世話されていたようですラブ

 

そしてやはり落ち着きがないこと、発語が少し遅めな事を指摘されました。

しかし、担任の先生が上に書いたような先生のため、指摘というよりも「だからカワイイ」という内容の報告でした。

 

「タロくんはとにかくいろいろな事に興味があるから落ち着いて座っていることはないんですよ~」

「お喋りがまだ上手じゃないので、お友達とのやり取りでたまに揉めますが、それもお互い勉強です!」

という感じの内容。

 

そんな先生の報告があったので、入園前の不安も忘れ安心していました。

 

そして5月、初めての保育参観。

 

1歳から入園した子がほとんどなので、お部屋に保護者が入室した途端たくさんの子がパパやママが恋しくて泣きだしました。

もちろんその光景に慣れていない保育園初体験のパパやママも困り顔ショック

漏れなく私も困り顔滝汗

 

それでも徐々に子どもたちは泣き止み、先生に誘導され、自分の決められた席に座ります。

タロにも同じように先生が声をかけ、誘導しようとしてくれますが、完全無視で泣き叫び続けます汗

 

最終的に泣き止まない子はタロを含めて3人。

他の2人は泣き続けるものの席に座っていられるので、副担任の先生の両サイドに座りました。

 

残る1人・・・タロ。

泣くし、脱走しようとするし、叫ぶのでタロは担任の先生のお膝確定キラキラ

 

それからはなるべく目を合わせないように見ていましたねー

目を合わせると落ち着いてきた涙がまた放出してしまうのであせる

 

やっと全員が落ち着き、丸く並べた椅子に座り、朝礼が始まりました。

1歳なので基本的に先生がお話し、名前を呼ばれたら手をあげたり、お話できる子は「はい」と言ったりという可愛らしい様子を見ることができました。

 

泣き叫んでいたタロですが、名前を呼ばれるとそこはしっかり手をあげて応えていました 笑

 

可愛い朝礼が終わった後は、親子一緒に簡単な工作をしました。

先生が用意してくれた型紙にシールを数枚貼るだけの工作でしたが、みんな親子穏やかに、楽しそうにやっています。

 

その片隅で・・・私はタロを追いかけまわしていましたチーン

タロはいろいろなお友達のパパやママにニコニコお話しに行ってしまいます・・・。

 

お友達じゃなくて、そのパパやママってのがちょっと・・・ねぼけー

実は4歳になる今でもお友達よりそのパパやママに寄って行きます。

 

ま、そのおかげで人見知りの私でもたくさんの親御さんと知り合いになれているんですけどもねキラキラ

 

この初めての保育参観で、今まで以上に、そして入園説明会以上に、タロの行動が気になりだした私。

 

次回は、この頃のパパの様子を書きたいと思いますメモ

 

つ・づ・く