グレーゾーンをカラフルに生きる-発達障害グレーゾーンといわれて-

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発達障害には至らないもののソレナリの特性を持った「発達障害グレーゾーン」と言われる4歳の息子とその家族のあれこれを・・・

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ご訪問ありがとうございます。

 

このブログは発達障害グレーゾーンの長男タロを中心に楽しい、悔しい、悲しい?日常を綴っています。

 

おかげさまで、多くの方に訪問いただけるようになり鼻息荒くなっている母カミツレです。

 

拙く長いブログになりますが、皆さまからの いいね!に活力をいただき、毎日更新を目標に、楽しく続けていきたいと思いますほっこり

 

はじめての方は「ブログについて」をご覧いただきますようお願いいたします。

 

ねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみ

 

チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジおはようございますチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ

 

とある療育の帰りのこと。

 

日用品を購入するために薬局に立ち寄りました。

 

 

すると薬局の入り口に数台並んでいるガチャガチャの中にタロが大好きな物を発見!

 

ライトを照らすと怖いオバケが映る「恐怖のライト」というオモチャで、シリーズ展開されている人気商品の類似商品でした。

 

 

 

↑コチラは本家で、コレも持ってますw

 

1つ200円する物なので1回だけという約束でお金を渡してガチャガチャ。

 

とっても嬉しそうでしたが、タロは収集癖があり全種類集めたくなってしまいました。

 

で、自分の少ないお小遣い(お年玉の残り)を1,000円出すからやりたいと15分ほど訴えてきたので、たまには自分のお金を使う機会があってもいいかな?と思って1,000円を立て替えました。

 

で、帰りの車中はこんなことに…。

 

 

私がお金を出した1個にタロのお小遣い1,000円で5個。

 

合計6個を指に付けて帰宅となりました(^^;)

 

 

 

さてさて、前回の続きで療育記事になります。

 

10分間のお勉強タイムをご機嫌に終えたタロは、またマジックハンドで遊び始めました。

 

自分で考えたルールのゲームを先生とやり、矛盾を指摘されると何度も何度も納得いくまで話し合うという地味~な遊び 笑

 

 

その後、今度は絵本タイム(お勉強タイムとしてカウントされます)です。

 

私はこの日担当の先生が面白くて大好き。

 

他の先生はあまりやらない大袈裟なすっとぼけ技が涙が出る程笑えるんです 笑

 

 

この日のすっとぼけは、絵本の位置。

 

タロが床に座り、先生が椅子に座ると絵本を高々と上げて

 

「これから絵本を読みま~す!」

 

と宣言。

 

無言のタロでしたが、少しすると

 

「先生…そこじゃ見にくいんだけど…。」

 

と控えめにご意見してみる。

 

 

すると先生は

 

足元に絵本を広げて

 

「これでいいよね?」

 

とタロの顔を見る。

 

これは状況説明が苦手なタロが自ら説明する機会を作ってくれているんだと思います。

 

タロは「もっと上!」「もっと下!」くらいは口で言えるけど、先生たちがよく絵本を読むスタイルである顔や胸の横で絵本を広げる様子を説明できません。

 

結局、先生から絵本を取り上げて

 

「こうやって!」

 

と実演してしまいます。

 

それを受けて先生はそのスタイルを口頭で説明してくれるんです。

 

「あ~。先生の胸の横で絵本を広げるんだね!」

 

と言われてタロはにっこり頷きます。

 

 

こういうやりとりが療育中にいくつもあるんです。

 

前に黒ひげ危機一髪の準備をしている時、先生は剣をすべて差し込もうとし始めました。

 

タロは一瞬不思議そうな顔をしたものの

 

「違うよ!先生!それじゃダメ!こっちを入れて!」

 

と正しい準備方法を先生に伝えようとしますが言葉が出てこないので、〝これ″〝それ″〝こうやって″など抽象的な言葉を連発。

 

とても簡単な説明なのに何故できないんだろう?と思っていましたが、これは1つの特性らしいですね。

 

だから焦らず何度も繰り返し教えることがベストとアドバイスを受けました。

 

 

そしてやっとこ絵本がスタート。

 

最初の30秒(もっと短いかも?)くらいは静かに体育座りで見ていたものの、すぐに感覚刺激を求め始めました。

 

 

まずは体全体を揺らしたり、足を持ってあげたり下げたり、開いたり 苦笑

 

そういう行動が見られると先生は絵本についての質問をして、タロの気を引き付けてくれます。

 

しかし、そんな質問で感覚刺激が治まるはずもなく、また体を動かし始めました。

 

 

じっとできないんだなぁ…と思いながら見守っていると急に、自分の足を持ち上げて上履きを噛み始めたんです。

 

 

上履きの先はゴムになっているので噛み心地が良いんでしょうね。

 

でもね、汚いよ~。

 

それでトイレにも入ってるのに…。(ちなみにトイレは転んでもまったく気にならないほど綺麗に掃除されています)

 

 

さすがに先生が絵本を中断して注意してくれましたが、すぐにまた噛みたい衝動にかられ、噛みついていました。

 

こういうのを見るとやっぱり就学後が心配になりますね。

 

結局、絵本が終わるまで数回上履き噛みが出て、先生が注意するということがありました。

 

 

 

Qキャップ(噛める鉛筆)など感覚刺激に使えるアイテムも売っていますが、学校がどこまで認めてくれるかは入学してみないとわかりません。

 

今後も感覚刺激に関してはOTの福田先生に継続して相談したいと思います。

 

 

次回でこの日の療育記事が終了です。

 

続きます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今日も皆さまが楽しく、元気に、平和な1日を送れますように虹

 

 

 

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