サムネネタバレ防止、トラヴィスくんのおちりを見ながらベリーを植えるセルジオくん
DAY13:ローズセレモニー#4 3/7
運命の時間まで自由に過ごしましょう。参加者はバチェラーにアピールする最後のチャンス。15時になる前にバチェラーは全員に「投げキッスをする」こと。
15時になったらバチェラーと一番関係値の低いシムがバチェラーの元を去ることになります。バチェラーは残ったシムにローズを渡しましょう。
今日は4回目のローズセレモニー。今日は全員に「投げキッスをする」タスクがあります。まずは昨日1日デートを楽しんだミランさんから。
サンダー「ミラン、昨日はすごく楽しかったね。もっと君のことが好きになったよ」
このところ嫉妬でゲージが落ち込んでおり恋愛アクションが減っていた2人ですが、昨日一緒に1日を過ごしたことでまた燃え上がってきた模様。サンダーから惹かれていることを打ち明けました。
お次はリゼットちゃん。誰にも見られないよう人通りの少ない廊下に呼び出したら、運悪くアデルくんがやってきてしまいこのやりとりを目撃してしまいました。
こっそり投げキッスて。堂々と投げキッス、の間違いでしょ。
リゼットちゃんからも誘惑が返ってきました。この2人は嫉妬を受けつつもずっと安定していますね。
次はプリシラちゃん。誰にも見られないようバスルームにいたところを捕まえて投げキッス。
お返しにいたずら話を聴かせてくれるプリシラちゃん。プリシラちゃんとサンダーは甘々になりすぎない距離感で、そこが好きなんだよなあ。
最後は海で泳いでいたアデルくんに投げキッス。先ほど嫉妬を受けましたがサンダーの投げキッスには笑顔を向けてくれました。
どっかのイヴィー・ヴァレンタインさんはこの日ボイコット食らってましたね!
わはは!いつ思い出してもあの日のイヴィーはほんと草ですわ
そこへやってきてアデルくんに優しい言葉をかけてくれるミランさん。恋のライバルでもあるけれど、お互いをいたわる関係でもある。恋愛がらみでピリピリすることが多いチャレンジなだけに、参加者同士の温かい友情模様は見ていてほっこりします。
プリシラちゃんはトレーニングへ。
アデルくんとリゼットちゃんは雑談。
その後、偶然一堂に会するバチェラーと参加者。これだけ集まったら何か起こるかもしれません。
アデルくんはサンダーと話しながらも心の中で悪態をついています。おそらく先ほどの嫉妬が尾を引いているのでしょう。
忘れがちだけどリゼットちゃんはウェアウルフ。かわいい顔に似合わない、豪快な食べ方です。
サンダー「ごはんつぶがこんなところに」
みんなの前で大胆にキスしましたが各々会話やエアギターに夢中になっていて嫉妬はなし。
その後はダンスしていたプリシラちゃんを褒めるサンダー。これも嫉妬なし…と思っていましたが
どうやらアデルくんはしっかり見ていたらしい。意気消沈状態になりながら、お風呂を掃除してくれていました。いい人すぎて胸が苦しくなります。嫉妬に耐えるためにお風呂を洗うなんて。
ここで時刻は15時に。
ローズセレモニーに移ろうとした15:03。サンダーがプリシラちゃんに投げキッスをし…
リゼットちゃんが目撃してしまいました。しかしこれは15時をすぎていたのでゲージの減りは順位にはノーカウントです。
では通過者の発表です!
1位はもう「やっぱり彼女だよね!」と読者さんも期待してくれていそうなリゼットちゃん。嫉妬を受けてもその分誘惑でお返ししてくれるので彼女が順位を落とすことはありません。
リゼット「わーい!また一番だ!でも絶対、最後まで一番でいるからね♪」
次の通過者はプリシラちゃん。今日は嫉妬も受けなかったし、サンダーからの誘惑もあったのでリゼットちゃんに続く形となりました。リゼットちゃんとプリシラちゃんは恋のライバルとしていい勝負をしています。最後にサンダーのローズを手にするのは、2人のうちのどちらかなのでしょうか?それはまだ分かりません!
プリシラ「おおきに。ま、今日は正直行けると思っとったわ!」
そして、最後の通過者は…
ミラン「いつもぎりぎりのところで俺を引き止めておくんだな」
サンダー「ミランと離れたくないんだ」
ミラン「なら、もっと早く呼んで欲しいと思うのは俺のわがままか?」
ミランさんでした!
15時時点でのゲージはこんな感じ。プリシラちゃんとミランさんは差が微妙だったのでMCCCで数値を割り出したところ、
プリシラちゃん:友好100 恋愛24 124
ミランさん:友好91 恋愛30 121
で3ポイントの差でした。
ちなみにアデルくんの数値は友好:99 恋愛18 117。惜しかった。もう少し、というところで2人には届かなかった。
それでもたった1、2ポイントが明暗を分けてしまうのがバチェラーチャレンジ。寂しいですが、アデルくんとはここでお別れです。
アデルくんは序盤でネリーくんやプリシラちゃんとも自律で恋愛ゲージを出していましたし、もしかしたら隠れ「連続ロマンチスト」の素質があるのでは?試しに遊び人のお兄さんたちと遊んでみない?ダメ?
サンダー「僕の遊び人の先輩たちがアデルを見て『可愛い、紹介してくれ』って言ってたけど…」
アデル「嬉しい申し出だけどやめておくよ。僕はヘンフォードに戻って、編み物したりおつかいしたりして過ごすのが一番落ち着けると思うから」
サンダー「そうだね、君の言う通りだ。ヘンフォードの自然に囲まれてるアデルが一番魅力的だよ」
アデル「ありがとう、サンダーくん。サンダーくんも…とても魅力的だった。思っていた通り優しくてかっこいいシムだったよ。サンダーくんは幸せにならないとね」
サンダー「僕もアデルも、両方が幸せにならないとダメだ」
アデル「ほら、やっぱり思った通り!サンダーくんは優しくてかっこいい。出会えてよかった」
こうしてヘンフォード・オン・バグレーへと帰っていったアデルくん。お互いに何度も惹かれていることを打ち明け、ことあるごとに愛情を確かめ合っていた2人はこのチャレンジにつきものである「嫉妬」という壁に阻まれてしまいました。この壁を乗り越えた先の景色を見てみたかった…それはヘンフォードの森のように、美しく平穏な景色だったかもしれません。
それでも前を向いて堂々と帰っていくアデルくんの背中を、サンダーは敬意を込めて見送ったのでした。