ギャングワイフのボスでセルヴィス親衛隊隊長のアーチー・エヴァンズから「カンナイファミリーに入りたいと思っています!」と電話が。
ダメだろ。
カンナイファミリーはカンナイ家の者だけで構成されたクラブ。そしてそのカンナイ家は、いずれはギャングワイフの権力を失墜させ裏社会を牛耳ろうと企んでいます。要はカンナイ家はアーチー・エヴァンズの背中をいつでも狙っているのです。そんな中に飛び込んでくるのはよっぽどの命知らずか、もしくはおバカです。丁重にお断りしておきました。
ミンミンを寝かしつけてくれるヘイアン。
ミンミンにおやすみの物語を聞かせてくれるトラヴィスくん。
みんなに優しくしてもらって幸せなミンミンです。
その後、トイレを修理するヘイアンのそばに集まるトラヴィスくん、ホウオウ。
トラヴィスくんは床がびちゃびちゃなのが嫌なのか不快そうです。ごめんね、トラヴィスくん…すぐ綺麗にするからね!
そしてリンリーはというと…お気に入りの愛人・サンダーと婚約したがっています。
あんなことがあったのに!まあゲーム内では別にサンダーとリンリーは仲違いしたわけでもなんでもないので婚約願望が出てきてもなんらおかしくはないのですが、脳内ストーリーがアレなだけにリンリーの倫理観についていろいろ考えてしまいますね。
翌朝。起きるやいなや父上に話しかけに行くホウオウ。
それを横目でチラチラ気にしながら床の掃除をしているヘイアン。父上と話がしたい。でも、ヘイアンは何を話していいのかわかりません。父上を尊敬するあまり、父上を前にするとどうしても萎縮してしまう。敬うべきシムである前に、彼は自分の「父親」なのに。
そんなヘイアンとは正反対に、人懐っこく素直に父上と話ができるホウオウ。ジョークを言って父上を笑わせています。
その様子を見ていたヘイアンは、ホウオウに思わず八つ当たりしてしまいました。
八つ当たりをされたホウオウはついにブチ切れ。
ホウオウ「ねえ、どうして私に意地悪を言うんですか!?」
ホウオウ「私なんとなくわかるわ。兄様は、ととさまとうまく話せないから私が羨ましいんでしょ。兄様がととさまと話せないのは、自分に勇気がないからよ。やっぱりオオカミって弱虫ね。小さくっても私の方がうんと強いわ」
ホウオウはとうとうヘイアンに嫌われたい願望を出すようになってしまいました。元々ヴァンパイアとウェアウルフで仲良くなるのが難しいとはいえ、これはちょっと悲しい。
一方リンリーは第19子テッペンの母上、エメラルドちゃんと別れる願望を出しています。チャレンジも残りあとわずかなので、関係を持ったシムさんとは、最後の子どもが独立してから一気に関係を解消する予定です。というわけでこの願望はひとまず保留。
ヘイアンは面倒見がいいし、本当はホウオウのことだって嫌いではないのでしょう。
ただ本当に、父上と難なく仲良くできる甘え上手なホウオウが羨ましいのです。
ヘイアン、甘えん坊なら見習うべき姉様がいますよ。第16子のタミーは意地悪特質持ちですが、小さい頃から今に至るまで父上のことが大好きでよく遊びに来る子の1人です。
小さなミンミンはベビーベッドの中から
餃子に微笑んだり話しかけたりして遊んでいます。
ミンミン「あぶー!」
餃子「やれやれ ちいさいこの お守りも らくじゃないな」
そんなミンミンは四つん這いができるようになりました。さすがカンナイ家とフェン家の血を継ぐ子、とっても優秀です。