※会話パートが長いので記事も長くなってしまいましたがよければお付き合いください!

 

 

 

今日はお誕生日の優秀な子がたくさんいます!

まずは基準のマイルストーンをアンロックしたシダレ、ツバキちゃんに抱っこしてもらってロウソクをフー!

 

 

誕生日おめでとう、シダレ!

 

 

シダレは自立心旺盛を獲得。しかしなんとまたもや「不幸な赤ちゃん」のステータスがついてしまいました。そんなぁ…やはり乳児を二人いっぺんに育てるというのは一筋縄ではいかないらしい。

 

 

続いてはサクラです。

リンリーの優秀なサイエンスベイビーもいよいよティーンになります!

 

 

誕生日おめでとう、サクラ!願望は「館長」、新しく獲得したのは「忠実」でした。良いですね、カンナイ家の子には父上に対する忠誠心が必要です。

サクラにはカンナイ家の子として武術に長けた子に育って欲しいので、フィットネススキルのカンストを目指してもらいます!

 

 

 

姉兄たちからたくさんプレゼントが届きました。

みんなありがとね!

 

 

最後はコエダです。コエダはいよいよ今日で独立。

 

 

誕生日おめでとう、コエダ!

不器用だけどそこが愛らしい、父の優秀な子よ!

 

 

コエダをお祝い中にツバキちゃんにうっとりするアゲ

 

 

コエダは若者へ。

本当に美しく立派になりました。

 

 

最後は天才特質を付与。「責任感が強い」と「感情マスター」の育ち特質を獲得しています。卒業生総代にもなりました。

 

 

責任感が強く真面目なコエダには捜査官キャリアを斡旋。カンナイ家のために、「上手に」正義感を使えると良いのですが…

 

 

コエダ・カンナイ:島の子ども、不器用、天才

願望:禅の導師

生みの親:ウォルター・ヴェルトミュラー

 

 

リンリーの秘密を狙うエリート軍人との間に生まれたコエダ。小さい時から美しく、遠く離れたスラニの古霊と心を通わせることができるほど純粋な心を持ったコエダは、リンリーと一緒に過ごす時間も他の兄弟たちより長く、リンリーからずいぶん可愛がられ、時にはカンナイ家の子には似つかわしくないほど甘やかされた時もありました。コエダの真っ直ぐさにリンリーは知らず知らずのうちに感銘を受けていました。人を疑うことを知らず優しいコエダをリンリーが守りたいと思ってきたのは本当です。しかし、リンリーがコエダを守れるのは今日まで。コエダは今日までリンリーの秘密を知ることなく、健やかに育ってきました。そしてその秘密が明らかになった時、それがコエダの最大の試練となるのです。

 

 

このSSを撮影している間、庭から「ドガシャァアン!!」という音が聞こえたので何ごとかと見てみたら悪人がまたドールハウスを破壊していました。大人しくしてて欲しい。

 

 

これはマッドサイエンティストあげたが薬品くさいのか顔をしかめるトラタン

 

 

 

 

 

ウォルター「…それで?あの男が君を育てている間に、何か有益な情報は漏らしましたか?」

コエダ「あの…」

 

 

ウォルター「?」

コエダ「わたし、父上がわたしを産んでくださったお礼を言いにきたんです」

 

 

ウォルター「…まあ、その礼は受け取っておきますが、それで?結局君は何か掴んだのかな」

コエダ「いいえ、なにも…」

ウォルター「本当に?産みの父に打ち明けたい秘密はありませんか?」

 

 

コエダ「ほんとうに、ほんとうに何も知らないんです。私は父上から何も聞かされていなくて…」

 

 

ウォルター「…では、君が私に話せることは何もないと言うことですね」

 

 

コエダ「あの…」

ウォルター「では私はこれで。もうこれ以上時間を無駄なことに割いてはいられないのです」

 

 

ウォルター「もう君には頼らない。別の方法を試します…とんだ骨折り損でした」

 

 

コエダ「ごめんなさい…」

 

 

 

コエダ(泣いてはいけない…私はカンナイ家の娘なのだから…)

 

 

 

 

 

シンリー「コエダ、今日はシンリー兄様がいいことを教えてあげますよ!」

 

 

コエダ「シンリー兄様から大切なお話があるからこちらに伺うよう父上から言われました。お話ってなんですか?」

シンリー「コエダの産みの父上は、StrangerVilleに住んでいる怖〜い軍人さんでしょう?だから特別に、コエダには言っておかないといけないことがあるのです。リンリー兄様からシンリーが伝えるようにと頼まれました!」

コエダ「はぁ…」

 

 

シンリー「実はですね、カンナイ家は長らくStrangerVilleの地下に住まう怪物と『仲良く』しているのです。あの怪物はお友達です。お友達は守らないといけませんよね、コエダもそう思うでしょ?」

コエダ「はい…」

 

 

シンリー「でもね、お友達が撒き散らす胞子は有害だと言って、あのお友達を倒そうとする不届き者がいるのです。許せませんよね?」

 

 

「お友達を倒そうとする連中はわかっていないのですよ。実はあのお友達から生み出される果実にはちょこ〜っと気持ち良くなる成分が含まれているんです。夜中の間に欲求が全回復するんですよ、便利でしょう?病気を治すのにも役立つと言われています。だから、あのお友達の果実を欲しがるシムがたーくさんいます。カンナイ家の者は優しいので、そのシムたちにお友達の果実を分けてあげているのですよ!」

 

 

コエダ「無料で…ですか?」

シンリー「いえ、お友達を育てるのにはいーっぱいお金がかかるんです!だからそれなりの報酬は頂かないと!」

コエダ(それって…)

 

 

「でもね、今のことは誰に何と言われても…たとえ産みの父上でも、絶対に喋っちゃ駄目ですよ。脅されたり、拷問されたりしても絶対に駄目ですよ!」

 

 

「シンリーと兄様は、コエダを信じてますからね!」

 

 

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