幼児になったごんちゃんのおまるを見ているアーチー。
おまるの特訓が終わったらドールハウスの前で待ち構えて、ごんちゃんが来るのを待っています。
アーチーは本当に子煩悩。ごんちゃんが可愛くて仕方ないみたい。
ごんちゃん「ぱっぱ、もっかいどーるはうちゅであそぶの」
アーチー「待て、この仕事(掲示板荒らし)が終わったらな…」
新しい弟の誕生に、兄になったごはんですよも大喜びです。
ごはんですよ「わいの弟!もうわいが一番下じゃないんだ!」
しかし一方、ごでぃばは…
ごでぃば(またうちがうるさくなりそう。しかもママ、また妊娠したって。なんでそんなぽんぽん産むわけ?)
シェパードの弟・シンドバッドも子作りを試みるか迷っているようです。
もちろん背中を押しておきました。
シェパードの叔母にあたり、3代目長女でパオロ・ロッカくんと結婚したサンは政治家キャリアについたようです。
悪人のサン、あなたがいずれこのワールドの社会を牛耳るの?頑張ってね!
シェパードはバイオリンスキルが6になりました。これで大好きなボスにセレナーデを捧げることができます。
シェパード「ボス、聴いて」
アーチー「うまいもんだ」
シェパード「吐きそう」
吐き気がこみ上げてきて、セレナーデは一旦中断。
シェパードはやっぱりつわりが重いようです。
アーチーはその後、外へ喧嘩を売りに行きました。
その現場を学校から帰ってきた息子娘たちが目撃。特に多感な年頃のごごティーとごでぃばは、いい年した父親が道ゆくシムに喧嘩をふっかけているのを見て機嫌を損ねています。許してあげて、パパはこれが仕事なの。
ごでぃば(許せるもんか!何が仕事だよ、普通に犯罪じゃん!)
ごごティー「見て〜変な顔〜!」
ごでぃば(ごごティーもふざけてばっかだし!)
このお年頃は3代目家長のさんぴん茶も取得しましたが、ごでぃばは彼よりも格段に重症です。
ごごティー「プー!」
ごでぃば「馬鹿じゃないの!?」
ごごティー「なんだよ!ごでぃば、この間から何キレてんの?」
ごごティー「僕ってキツネみたいに小狡くて信用できない!!」
ごごティー、定期的に自分の悪口自分でソーシャルバニーに書き込むの闇を感じるからほんとやめてほしい。
ごごティーがイライラしながらソーシャルバニーのタイムラインを眺めていると、レイヴンからメッセージが届きました。
ごごティー「…」
ごごティー「…そんな毎日イライラしてさ〜」
ごごティー「さては学校に好きな人でもいんの〜?そいつに構ってもらえなくてすねてんの〜?」
果たして、好きな人がいるのはごでぃばの方なのでしょうか?
レイヴンが遊ぼうと言ってくれたので、二人は夜のスラニのビーチで遊ぶことにしました。
レイヴン「こんな夜に家抜け出して平気なの?」
ごごティー「へーきへーき。うちは親が夜仕事してて家にいないし」
レイヴン「ふーん」
ごごティー(…この人、一緒にいてすごく心地いい。あれがダメとかこれがダメとか言わないし、何も深くは聞いてこないから…)
ごごティー「僕、人魚だからこうやって他のシムを歌で元気にできたりするんだよ」
ごごティー「すごいでしょ?」
レイヴン「すごいな。魔法みたい」
レイヴン「生まれつき人魚なのか?」
ごごティー「ううん。昆布だと思って拾って食べたものが、人魚になる海草だったんだ。それで人魚になっちゃったの」
レイヴン「落ちてるもん食うなよ!」
ごごティー「だってお腹空いてたんだもん」
レイヴン「お前面白いなあ」
夜は更けていき、周りにいたシムたちも一人また一人と家へ帰っていきました。
真夜中のビーチで二人っきりになるごごティーとレイヴン。
ごごティー「…僕が若者になったらデートしてくれる?」
レイヴン「いいよ」