さんぴん茶の死の直後。

しなもんに親友の申し込みをするトラヴィスくん。

 

 

死神「親友がたった今死んだので、もう新しい親友を…?」

 

 

トラヴィス「僕って薄情かな!?」

 

ごめんトラヴィスくん。こればっかりは私もちょっとサイコだと思った。

 

 

でもこの「わっ!」って顔が可愛くてなんでも許しちゃう。

それどころかサイコなトラヴィスくんの一面を今まで見たことがなかったからちょっと新鮮。

 

 

死神「面白い。気に入ったぞ」

 

死神さえも虜にする男、それがトラヴィスくん。

 

 

ちなみにこの死神、まえがみ一族の魂を狩りに来るのにうってつけな特質をしていました。

プレイヤーが好む高慢ちき特質に、陽気・悪人と、アーチーと特質が二つも被っています。これから先もまえがみ一族はこの死神にお世話になるのでしょうから、末長くよろしくお願いします。

 

 

さて、こんな状況ではありますがしなもんはユーリケさんにプロポーズ。

 

 

後ろがやかましい

 

 

しなもん「ずっと素敵だなって思ってたんです。僕と結婚してください」

 

 

ユーリケ「…ごめんなさい」

 

 

ユーリケ「たった今あなたのお母様が亡くなったのにそんな風に言われても、お受けできません」

 

 

しなもん「そんな…」

ユーリケ「あら、泣くの!?私を薄情者扱いするつもりかしら。少しは周りの状況を見てほしいわ」

 

 

ユーリケさんの回答は「あなたは急ぎすぎ」でした。

ティーン時代から恋人がいないと、若者になって急いで恋愛することになるからこういうことが起こりがちなんですよね。あとやっぱり、母の死の直後で、ましてや死神がいる状況でプロポーズというのはあまりにも無神経だったかもしれません。

 

 

母の死に打ちのめされ、肩を落として仕事に向かうシェパード。

 

 

しかしやっぱり口元に笑みが溢れています。シェパード、マイの時も思ったが君のそれは一体なんなんだ。

どういう感情なんだ。

 

 

まあもう何も言うまい。悪人には悪人にしかわからない倫理観があるのです。

 

 

しかしシェパードはやはり相当動揺していたのでしょう。

銀行に強盗に入ったシェパードでしたが…

 

 

金庫を破壊することに失敗。仕事の評価が下がってしまいました。

 

 

プレイヤーの胸が痛くなるほど嘆き悲しんでいるのは、小さい頃からおばあちゃんっ子だった5代目家長のごごティーです。

 

 

ごごティー「おばあちゃん…おばあちゃんが死んじゃった!」

 

 

ごごティー「おばあちゃん…」

 

 

ごごティーが泣き疲れて眠ってしまった後、トラヴィスくんが水着姿のまま帰って行きました。

トラヴィスくんちょっと腰回りがプニョスってきたな。他のシムなら「痩せてほしいな…」って思うんだけど、トラヴィスくんのちょっとふっくらしたお腹周りって色っぽいんですよね。美男子にだけ許される肉のつき方っていうかさ…

 

 

そんなトラヴィスくんを嬉しそうに見送るアーチー。

トラヴィスくんの水着姿が見られてよかったね。

 

 

ごでぃばはベッドと鏡の前を往復し、自分を慰めようと必死でした。

 

 

そんな時、たまたま家の前を通りがかったシムに悲しみのあまり思いをぶつけてしまいました。

ごでぃば「さっき祖母が亡くなったんです。悲しくて仕方ないの」

ガンター「それはお気の毒に…」

 

 

ごでぃば「初対面の人にいきなりこんな話してごめんなさい」

ガンター「いえいえ。悲しみで動揺するのは仕方ないことですよ。特にあなたみたいな若い女性ならなおさらね」

 

ごでぃばを不審に思うこともなく、黙って話を聞いてくれた青年をごでぃばはとても感じよく思ったのでした。

 

 

シェパードは必死で仕事をしてきましたが、今日は失敗もしたし、悲しいあまりぐっすり眠れていなかったので

 

 

とうとう床に倒れ込んでしまいました。

 

 

ごはんですよ「まんま、おきて!!」

シェパード「おう…」

 

でもどんなに悲しくたって子どもたちに呼ばれたら起き上がらなければならない。母親ってのは大変なのだ。

 

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