※シムを意図的に殺めるチャレンジです。胸糞展開あります。苦手な方は閲覧をお控えください※
ボニーのために扇modを入れてみました。かわいい。
今日はボニーと4人めの夫となるパーカーさんの結婚式です。
バージンロードに座り込みこの結婚式に抗議を申し立てるジェイミー。もうさすがに同じ人の結婚式が4回ともなれば、ジェイミーでも文句の一つや二つ言いたくなるでしょう。
相手間違えてますよ!!
パーカーさんではなくシェパードにキスしに行くボニー。相変わらず最悪です。
しかし今回の式ではボニーは頻繁にトラヴィスくんの顔を思い浮かべ、誓いの儀式前には愛情を込めてハグもしていました。いつでも、どんなシムであっても、たとえそれが邪悪なボニーであっても良き友人でいてくれる。私たちの宝物、それがトラヴィスくん。
シェパード(ボニー…なんで俺とはいつまで経っても結婚してくれないんだ)
それはね、あなたの運命の相手はこれからバージンロードを歩く悪夢のような男ではなく、何気なく隣に座っているギャングのボスだからですよ。
ボニー「ダーリン、これからバージンロードを歩くから少し退いてくれる?」
ショボンヌ…
シェパ、かわいそう。ていうかパーカーさんもかわいそう。
幸せそうな2人の入場です。
ところが誓いの儀式を始める直前…
ベストオブサイコかよこいつ
なんと誓いの儀式を自分でキャンセルしてまでマイのところへキスしに行こうとするボニー。マイもマイで、立ち上がって待機するんじゃありません。もちろんプレイヤーが慌てて阻止。まったく、せめて誓いの儀式の間くらいは我慢してほしいものです。
そんなこんなで始まった誓いの儀式。まだ小さいヴィオレッタは父の結婚になんの疑いも抱かず喜んでいますが…
アーチーはため息。トラヴィスくんは、とりあえず拍手してくれています。
呆れ返っている招待客。あの新郎、果たして1週間後もまだ生きているでしょうか?
イヴィーの方はもうおかしくておかしくて笑いが止まりません。今度の新郎はどんな風に死ぬの?溺死?焼死?それとももっと苦しい死に方?
笑うな、他人の不幸を。
一方こちらは大声をあげて泣き崩れるふたり。
あざみはちょっとなんでそんなにショック受けてるのか分かりませんが、シェパードはほんとに可哀想。
悲しむシェパードと、バージンロードに座り込んで抗議するジェイミーに気を取られながら指輪交換。
結婚おめでとう!
ほんの一瞬の新婚生活に乾杯。
そしてマイへのキスを諦めきれなかったのか、誓いの儀式が終わった直後にマイへキスしにいくボニー。ボニー、見たまえ。招待客のあの嫌悪感に満ちた表情を。
サンダーでおかわりまでしちゃうボニーでした。
…もう好きにしな!!
でも今回は本当によくトラヴィスくんに話しかけに行っていました。ボニーのような男でも、トラヴィスくんは心安らぐ存在なんだろうな。
血が滴っているようなケーキに一緒に入刀。
今回はトラヴィスくんもフルーツケーキではなくウェディングケーキを食べてくれました。よかった。
ボニーがソーシャルバニーに結婚の喜びを投稿。
永遠の愛?
一体そんなもの、どこにあるのかしら。
セルヴィスちゃんの間には永遠の愛がはっきりと見えるけど…
新郎のパーカーさんではなく、シェパードの隣に恋人よろしく陣取るボニーの周りには永遠の愛なんて見えませんね。
何はともあれ、長くは続かないボニーとパーカーさんの結婚生活の幕開けです。
パーカーさん、ボニーの娘と仲良くしたい願望を出してくれています。いい人。
パーカーさんの生涯願望は…おっと、そう来ましたか。普段なら面白そうだから達成しちゃうけど、パーカーさんに進めてもらいたい願望は別にあります。それがこちら。
パーカーさんには、可愛いボニーちゃんの病気の真相を探るためStrangerVilleの謎を解いてもらいます。
ちなみに特質は…おお、明るくて楽しいシム!今までで一番いい感じなんじゃないでしょうか。
癖のない陽キャ特質です。
なお、パーカーさんはStrangerVilleを訪れた時に軍人として生成されたタウニーだったため軍人キャリアでした。キャリアはこのままで行ってもらいましょう。
では早速、秘密研究所の扉を調べるところから始めましょう。ボニーは何も手伝いませんが一応付き添います。
パーカー「…ふむ、当たり前だが開けることは出来なさそうだ」
パーカーさんは研究所にある証拠品を集めて回ります。
パーカー「ボニーちゃん、秘密を暴いて必ず君を助けるからね」
ボニー「秘密?助ける?なんだかよく分からないけど頑張ってね、ダーリン」
夜遅くまでパーカーさんが証拠品集めをしていたため、研究所にてボニーのしはいかタイムがやってきました。
パーカー「あっ、しまった…ボニーちゃん!!」
パーカー「ボニーちゃん!大丈夫か!?しっかりしろ!」
体調が急変したボニーを無理やり家に連れ帰ってきたパーカーさん。家に着くとボニーはどこを目指すでもなく狂ったように駆け出しました。
しはいか状態でもシムはスマホを触る。
重度のスマホ依存症。
朝になるとボニーはいつも通りのボニーに戻ります。毎日夜中の1時から4時、正気を失い狂ったように走り回っていることをボニー本人だけが知りません。
なのでボニーの日常はこれまで通り。
セルヴィスちゃんをお家に招待してお茶をふるまったり
愛人たちといちゃついて
いちゃついて
いちゃつきまくる。
(マイの顔が独占欲に溢れててコワイ)
まあ当然パーカーさんがそれに気付かないはずもなく。
パーカー(ボニーちゃん…うちにはいつだってこぎれいな男たちが遊びに来てるね…)
そしてこの日の夜中、シェパードが訪ねてきました。もうこんな夜中に訪ねてくるところがね。シェパードも愛人として板についてきちゃったね。
目を覚ましたボニーはちょうどシェパードと話がしたかったので迎えに出ようとしましたが…
運悪くこれからしはいかタイムの始まりというところでした。
シェパード「よう、ボニー」
シェパード「……ボニー?」
パーカー「こんばんは」
シェパード「あっ、いや俺は…」
パーカー「…いえ、何も言わないでください。もう大体あなたがボニーちゃんとどういう関係なのかは分かってますから」
パーカー「それよりも、あまり取り乱さないで聞いてほしい」
パーカー「…ボニーは病気なんです」
シェパード「病気?今までそんなこと一言も…」
パーカー「本人は病気だということを知らない」
パーカー「今あなたが目の前にいることも気付いていない。毎日夜中の1時から4時の間、ボニーは何者かに頭の中を支配されるんです」
シェパード「どういうことだ」
パーカー「StrangerVilleで、ボニーのような症状を発症する奇病患者が相次いでいる。そして政府はそれを隠蔽しています。詳しいことは私もまだわからない…だが、ボニーのためなら私はスパイでもなんでもやるつもりです」
シェパード「あんた1人でか?」
ゴットホルト「俺も最近のボニーはおかしいと思ってた。顔だけは可愛いのに、あんな引き攣ったような笑顔で走り回られちゃ最悪だ。俺も協力するぜ」
ゴットホルト「あんた、ボニーの愛人のギャングだろ。こういうことに通じてる仲間がいるんじゃないのか」
シェパード「…StrangerVilleか。知り合いが働いてたはずだからちょっとあたってみる」
パーカー「じゃあ我々はボニーちゃんを助けるための仲間ということですね」
ボニー「ダーリン、こんな明け方に会いにきてくれたの?」
しはいか状態から目が覚めたボニー。たった今シェパードの存在に気付いたようです。
ボニー「…どうしたの?」
シェパード「絶対助ける」
ゴットホルト「ボニーのやつ、相変わらずだな。新しいダンナも気の毒に…」