※デフォシムのBLです。苦手な方は閲覧をお控えください※
慣れというのは不思議なもので。
朝からセルジオくんが狩りに行き、生肉かっこんでるのを見ても驚きがなくなってきました。
セルジオくんはアビリティポイントで新しく「抵抗する意志」をゲット。
怒りで制御不能の状態になっていてもこれを実行して成功すると、暴走が収まるのを待たずして人間形態に戻ることができます。
遅れて起きてきたトラヴィスくんはベッドにセルジオくんがいないので驚いたものの、玄関で生肉食べてる姿を見つけて一安心。
トラヴィス「セルジオ、おはよー」
セルジオ「おはよ」
トラヴィス「わっ 生臭い！」
朝からちゅっちゅが止まらないお熱い2人。
セルジオくんは元からウフフ欲強めだと思ってたけど…なーんかウェアウルフになってから更にじゃない？？
ちなみにもう一つの気まぐれも「トラヴィスといちゃつく」というセクシーな気まぐれ。
溢れ出る愛を止める理由はありませんもの。朝だけど…
セルジオ「トラヴィス、いい？いいよな？」
トラヴィス「え…い、いいけどさあ」
シャワーへ向かう2人。セルジオくん、怒りゲージが溜まってきてるね？歩き方が獣歩きになっています。
いろんな意味で今にもトラヴィスくんに襲いかからんばかりの勢い。
というわけで朝からシャワーで一戦交えました。
トラヴィス(ウェアウルフになってからほとんど毎日こんな調子の気がするな、体力持たないよー！)
ウフフが終わって2人でくつろいでいるとセレーネさんからこんなメッセージが。
セレーネ「セルジオ、知り合いから君のことがすごく嫌いだって聞かされたよ。もうちょっと人に親切にしなよ。大変なことになっても知らないから！」
以前までは、割と世間体を気にしていたセルジオくん。しかしウェアウルフになったことは、彼の精神状態にも影響をもたらしたようで…
セルジオ(余計なお世話だっつーの。俺はトラヴィスに嫌われてなかったらそれでいいや)
逃げるようにやってきたMoonwood Millの森の奥で、トラヴィスくんと2人世間から隔離された生活。
そんな場所では他人の評価や評判など届かないし、痛くも痒くもないのです。
一方のトラヴィスくん。愛する人がウェアウルフになってしまったこと、そして元から探究心の強い彼はウェアウルフについて本で研究を始めました。やはり何よりも怖いのは無知です。知ってみれば意外と、過度に怖がるべき存在ではないのかもしれないでしょ？
トラヴィス(ピーター・バーカー…？スパイダーマンと何か関係あるのかな？)
セルジオくんも隣に座り一緒に勉強していましたが
頭の中は「早く結婚したい」でいっぱいでした。
勉強の甲斐あり、セルジオくんは「月のエピファニー」をアンロック！
これはウェアウルフの休眠能力のひとつですね。
そして自然と願望達成。
ただこの願望はほんの通過儀礼。ここからが本番です。
この初期願望をクリアすると分岐点が出現、ウェアウルフとしてどのように生きていくかここで選択することになります。
かなり悩んで決めたけど、これは生涯願望なので後から普通に変えられる模様。
推しのルーくんがワイルドファングにいることだし、セルジオくんもワイルドファングの無法者を目指すことにしました。
セルジオ(くそ…またイライラしてきた)
セルジオくんの怒りゲージが溜まってきた頃、San Myshunoでフリーマーケットが開始されるとのお知らせが。
よし。次のセルジオ大暴れ会場はこちらです。
怒りが溜まって、普通の会話が困難になってきたセルジオくん。
トラヴィスくん相手に「シム語で意思疎通を試みる」ことができるようです。
半分我を忘れながらも、獣の言葉で必死にトラヴィスくんと意思疎通をはかろうとします。
これ、なんかすごく健気…いいな…
トラヴィスくん、泣きそうな顔でセルジオくんを見つめます。光の加減ですが目に本当に涙が溜まっているように見えて美しい。
トラヴィス(頑張って僕となんとか話そうとしてるんだ…！セルジオ…！)
トラヴィス(僕もその気持ちに応えたい！)「がおー わんわん！」
同じく獣の鳴き声を真似てセルジオくんに応えます。可愛すぎるでしょウェアウルフの真似をしてるトラヴィスくん。
セルジオ「何言っちゃってんの？」
おい。
トラヴィス「普通の言葉でいいならそう言ってよー…なんか恥ずかしい」
しかしセルジオくんに普通の言葉が通じなくなるのは、もう時間の問題。
