※デフォシムのBLです。苦手な方は閲覧をお控えください※
トラヴィス「セルジオ、ちゅーっ」
セルジオ「俺も!」
なーんてスーパーセルヴィスタイムが爆裂してますが、いつもと違いここはジャングルの奥地。
オミスカ王族の浴場跡までやってまいりました。
相変わらず虫に襲われている時の動きが盆踊りにしか見えないプレイヤー。
トラヴィスくんも笑ってるし
セルジオくんに至ってはちょっと嬉しそうです。
そんなハッピーなイベントではないと思うけどな、これ。
夜も更けてきたので、今日はここで野宿。
持ってきた簡易ベットを広げて2人は眠りにつきました。雨が降りませんように…。
そしてまだ空も薄暗い頃、トラヴィスくんは突然目を覚ましました。
トラヴィス「わーーーーーーーーっ!!!!」
トラヴィス「助けて!!」
トラヴィス「あっち行けっ」
どうやらデンキムシに襲撃されてしまったみたい。災難なんだけれど、トラヴィスくんの笑顔が可愛い。
ムシが青い光を放っていることもあり、まるでジャングルの奥地の妖精さんのようです。オミスカの伝説の妖精、それがトラヴィスくん。(?)
トラヴィスくん本人は逃げ回っているのですが、どうもこの場面だけ切り取ると眠るセルジオくんの周りで謎の踊りをしているように見える…
トラヴィス「呑気なこと言ってないでなんとかしてよ!」
と思ったら体に電流がビリビリ!
トラヴィスくんは重度の火傷を負ってしまいました…
セルジオ「どうした!?何かあったのか!?」
トラヴィス「もーセルジオってば遅いよ」
セルジオ「ごめんごめん。トラヴィスの夢見ててさ」
虫に刺されたところが痛んだりゾワゾワしたりしつつ、翌日も前進あるのみ!
どんどんジャングル奥地へと進んでいきます。
体が臭ってきたら、市場で買ったペットボトルに入った水で体を洗うなんてことも。
トラヴィス「本当はシャワー浴びたいけど、仕方ないよね…」
途中で宝箱を発見!体重をかけて重い蓋をこじ開けます。
トラヴィス「宝物発見!」
こういったマップで探し物をするのが苦手なプレイヤー(カメラで酔う)ですが、ジャングルは慣れてくると大丈夫そうです。
さて、突き進んでようやくたどり着いたオミスカ寺院。
ここの地下にはたくさんの宝物が眠っているんだとか!
え?でも炎に行手が阻まれています。
クリックすると「くぐり抜けようとしてみる」みたいなコマンドが出てきたのでチャレンジ。
火の中を歩いたらやけどする!
常識です!
トラヴィスくん…ほんとごめん…
トラヴィスくんほどの男になると火の中をくぐりぬけられちゃうのかなと思って…普通やけどするよね、本当ごめんなさい。
トラヴィス「プレイヤーって、バカだよねえ…」
うん、私ってほんとバカ。
トラヴィスくんは意味もなく焦げてしまいました。私のせいで!
あの炎を越えてあちら側に行くには、寺院にある仕掛けを調べて守りを解かなければならないようです。
ちょっと寺院を見て回って考えてみれば分かるものをこの大雑把なプレイヤーときたら…トラヴィスくんをわざわざ焦げさせて…
でも、焦げてるトラヴィスくんもかっこいい。
焦げヴィス、ラブ。煤けてても好き。
仕掛けを調べているこの姿、若くて野心と好奇心に満ちた考古学者って感じでたまらない。土の中に眠る古代の遺産を見つけ出すため、世界中を旅するトラヴィスくん、想像しただけでいいなあ…
一方こちらは同じく野心と好奇心に溢れつつ、物欲も抑えきれない考古学者セルジオくん。トラヴィスくんが遺産を見つけ出すこと自体に喜びを見出すタイプなら、セルジオくんは遺産によって発生する金額に価値を見出すタイプ。意見の違う2人は時々ぶつかり合いながらも古代の宝を求めて世界を旅する…
そんな物語を想像してしまいますね。
しかしいつ見ても男前ですわこの人は…
メモを取りながら何か考える姿、色気がありますね。
調べ終わると、仕掛けが解りました!
このひとつだけ?マークになっているコマンドを選べば…
トラヴィス「ちょっと怖いけど…」
答えが正しければ、仕掛けから青い光が放たれるようです。
仕掛けを動かしたことで寺院の奥へとつながる道を塞いでいた炎は消えていました。
不思議に満ちた寺院の奥で、一体どんなお宝が中で待っているんでしょう?
ジャングル探索中気分をアゲる曲。
この時期ずっと聴いてました。