※デフォシムのBLがあります。苦手な方は閲覧をお控えください※

 

 

前回ウフフ友達を卒業し、ついに恋人同士となったセルヴィスちゃん。

これを機に、成人向けMODは抜きました。実を言うと、あのMODが2人の恋愛過程にどう影響するのか見たかったのです。大方私の予想通りでした。セルジオくんならまずウフフから入るだろうと言う予想の通り。

これは別シリーズ、シェアハウス世帯でも感じたことなのです。どのデータでも、恋愛を進める過程において恋愛ゲージが少しでも出ると「ウフフがしたい」気まぐれを出すセルジオくん。ウフフ欲が強くて体から入るタイプなのだろうなと、そう思っていました。

 

 

最初は、カジュアルな関係のつもりだったのかもしれません。それでもトラヴィスくんと一緒に過ごした時間は彼を根本から変えていきました。興味本位の戯れは、いつしか深い愛に変わりました。

 

人間性を失っても惜しくないというほどに。

 

ということで

 

 

セルジオ「トラヴィス、俺は物質主義なんだ」

トラヴィス「うん、知ってるよ」

セルジオ「分かってないな、欲張りなんだ

 

 

セルジオ「今一緒にいるだけじゃ足りない。ずっと一緒にいたい。一緒にいられる保証が欲しい」

 

 

セルジオ「俺をヴァンパイアに変えてくれ」

 

 

 

ずっと固定していた気まぐれを消化する時が来ました!

セルジオくんはヴァンパイアになります!!

 

 

 

セルジオ「やった!る〜ん!」

トラヴィス(よかったのかな…)

 

 

数日後、セルジオくんはヴァンパイアへ変化を遂げました。

彼がヴァンパイアになって最初にしたことは…

 

 

トラヴィスくんへの熱烈なキス。

これで一生一緒にいられるという喜びを噛みしめるように…

(これ、MODで追加されたアクションなのですが自律発生頻度が結構低いのです。なのでこれは神タイミングでした)

 

 

一生一緒にいられるなら、例え2度と日の下に出られなくても、何も食べ物を口にできなくなっても…

 

 

一生一緒にさえいられるなら…

 

 

ダサッ

 

やっぱりセルジオくんも人間やめると同時にファッションセンスドブに捨ててた

 

 

次の日。深い絆のメモリーをつけたのでお互いが不快状態なのを見てお互い悲しくなってベッドの中で泣きじゃくるちょっとアホの子っぽい2人。

 

 

カレブ「やあ、まあいずれなるだろうとは思ってたけどヴァンパイアになったんだね。おめでとう(?)」

セルジオ「ありがとう」

 

 

カレブ「少し羨ましいな。僕も不死になる前は恋をしたけど…今はもう全然」

セルジオ「今からでもすればいいだろ?」

カレブ「そう簡単じゃないよ。恋をして…いずれ結婚して家族ができても、僕はみんなと一緒に年を取れない。そんなの悲しすぎる。もしくは、僕と一緒に永遠を生きたいと思ってくれるような人が…君たちがお互いそう思っているように…いたらと思うけどそれも簡単じゃない」

(※カレブくんと永遠を生きたい人めっちゃいると思います)

 

 

トラヴィス「ねーカレブ、セルジオがなんでヴァンパイアになりたいかこの前言ったでしょ、永遠に若くてかっこいいままでいたいからなんだよ。僕と一緒にいたいからじゃないんだよ」

セルジオ「そーそー。俺はこれで一生若くてイケメン。しょうがないからついでにトラヴィスと一緒にいてやることにしてんの」

トラヴィス「ね!最低でしょ!カレブもこのくらいわがままに生きていいんだよ」

 

 

カレブ「…ふふ」

 

 

そう言えば、やっとセルヴィスちゃんのお家を整えました。

先日Tiny Livingを購入した関係で2人にはタイニーハウスに住んでもらっているのですがもうスキル上げがめっちゃ楽!!

ただ建築下手な私はちっちゃい家の間取りに手こずっていて、セルヴィスちゃんはこれまでタイニーというよりただの激せまハウスに住んでいたのでした。まだこれで完成ではありませんが一応前よりは快適になったはず。

(とんでもない場所に楽器が置いてあるのはお気になさらず…)

 

 

MOD入れてた時出勤前ウフフを頻繁にしていたので、私からの指示でちょっと出勤前にイチャイチャしてもらうことに。

 

 

セルジオ「帰ってきたらもっとすごいことしようぜ」

トラヴィス「もー!」

 

そう言えばMODウフフはしたけどこの2人まだゲーム本来のウフフはしてないな…

 

 

帰宅後。トラヴィスくんはパソコン、セルジオくんは本。

 

 

拡大

 

 

本読むふりしてトラヴィスくんのこと見つめるのずるすぎん…?

セルジオくんの神視線の中でもこれはかなり好き。

あげたのクローン相性実験の時、クローンセルジオくんが初めてこの仕草をしているのを見て「ええー!こんなことするの!!いいなー!!」とときめいたんですがセルジオくんもやってくれて大興奮。

 

ていうかそもそも、後ろにソファがあるから本読むならソファに座って読むじゃないですか。

これ本読みたいんじゃなくて、ただそばにいたいだけだよね。可愛い。

 

 

夜。遊びにきたカレブくんとトラヴィスくんの美しい友情にプレイヤーが涙していると外からピアノの音色が聞こえてきました。

 

 

ヴァンパイアなので、2人は夜眠る必要がありません。

なので長ーい夜、2人に何をしてもらっていたかというと…

 

 

実は楽器の練習をしてもらっていたのでした。

だからこんなおかしな場所にピアノやらヴァイオリンやらがあるわけです。

 

 

セルジオくんが弾いていたのはシューマンの「トロイメライ」。

トロイメライは「夢」とか「夢見心地」とかいう意味だそうです。

 

 

君らを見ているプレイヤーもまさに夢見ごこちだよ…

 

 

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