今日、自習室にいると隣の奴が寝ていた。
これはさほど驚くことではない。
が、やたらと寝息がうるさかった。
これも多々あることなので、自分のイヤホンの音量を大きくすることでスルーした。
数分後…
相手が起き出した。
やっとか。
すると、トントン。
奴が俺の肩をたたいた。
何だ??
イヤホンを外す。

「君さ、イヤホン音漏れして周りに迷惑やで。」
(注意してやった的な、どや顔で)


…はぁ!?
お前の寝息が周りに迷惑かけてたんやろが!!
こっちはそれをスルーしてやったのに何様のつもりじゃぁぁ!!!!!!
そのためにイヤホンの音量をあげたんやろがこのピー(自主規制)



今日も良い日だな。
「うゎぁ~しんどい~」的な気分のもと、いつも通り塾を後にしようとしたら
「お!!植畑。…それに塚本君も」
ヤンキー数人にカチコミにあった。のではなく、高君とその愉快な仲間たちと久しぶりにあった。
そして僕たちは昔話に花を咲かせ「おぉ!!早よ消えろ」ること無く追い払われてしまった。
…泣いても良いですか??
とぼとぼ塚本と帰っていると、後ろから「hahaha!!」彼らの高笑いが、蚊の飛ぶ音みたく、しつこく聞こえてきた。大学生になっても全然中身は変わってない。まだまだガキやな(笑)


そんなこんなで塚本少年とも別れを告げ、チャリで某桃ヶ池を通っていると、長い髪の女の人が銀次郎の行く末並みに真っ暗な中、1人池を眺めているのを発見した。どうしたのかな、と様子を見ると、彼女は急にクスクスと笑い始めた。ケータイ電話という文明の利器を使って会話をしているわけでなく、ただただ一人で笑っていた。
コワくなって、大急ぎで逃げ出す。
彼氏と楽しく過ごしていた事を思い出しただけなのか、ホラーなのか分からんが、とにかく髪をきってサッパリしてほしい!!
そしたら意外とかわいかったり…してたらいいのに。


んなことを考えながら家路までの最後の砦こと、むちゃくちゃ長い信号にしっかりと捕まったので、大人しく待つ。まだ若いから死にたくない。
すると、後ろから肩をトントンと叩かれた。豚ではない。女性二人だった。普通ならとてつもなく嬉しいが、その二人の服装が自主規制な格好だった。「ッッッ!!」絶句とはこのことだと身を持って実感した。彼女らは話しかけてきた。「ガーでピーなので、放送禁止(以下略)」
ぼーぜん。
普段から、アンダートークは全然嫌いじゃない、むしろ好きな自分ではあるが、実際に話でしか居ないような人物を目の当たりにすると足がすくむ。彼女らは電話番号がかかれたメモらしきものを差し出されたので、逃げ出した。

今日はどんだけ逃げればいいんだ!!何故奴らが捕まらないか甚だ疑問だ。こーぜんわいせつ!!
ポリス働け!!
痴女は現実でいたら腰抜ける。
今日も例によって朝9時~夜9時の勉強ラッシュで干からびながら帰路に着くと、その道中で沢山の花火や金魚や花に遭遇した。
「あぁ、今日は祭りなのか」
色とりどりの着物の小・中学生がいた。地元の祭りが催されていた。
「自分もよく行ってたな」と思うと同時に、「あぁ。何やってんだ」的な無力感に捕らわれた。

来年こそは合格して心置きなく祭りに行くと心に誓った。with女の子で!!

「銀次郎のような夏休みにしてたまるか」とも誓った。