2017年6月。
最愛の母に肺がんが見つかりました。
(60代後半です。本人も家族も喫煙歴無し)
5月に本人が鎖骨にしこりを発見。違和感を感じて、6月に病院に行ったところ、肺線がんで、リンパに転移があることがわかりました。
(咳や痰もなく体調も良好で、自覚症状はまったくなかったそうです)
いろいろな検査の結果。
肺線がん、リンパ転移有り。骨や副腎、脳転移なし。
心臓に転移が見えるかも? というグレーな部分の判定が最後まで出来ず(黒ならがん性心膜炎)、ステージは4〜3B。「4に限りなく近いと思ってください」と言われました。
もちろん手術も放射線も適用外でした。
EGFRもALKも陰性(泣きました)。
いろいろなことを覚悟して、1stラインの抗がん剤(シスプラチン+アバスチン+アリムタ)をはじめました。
奇跡的に体重も減らず、副作用もほとんどない状態で、予定どおりに6回出来ました。
その6回が、ガツンと奏功しました。
効果測定のPET検査では光る部分は無し。
レントゲンやCT、MRIでも確認しましたが、原発、転移、疑わしかった部分含めて画像上にはガンが見当たらず「かなり良好な部分寛解」となりました。
がん発覚当初は40台だったCEAは、5前後まで落ちました。(最低で4.9。その後は6.9までの間を上がったり下がったりしながらうろうろしています。)
そして、母は今日も元気に働き、遊び、生きています。
痩せもせず、髪も抜けず、ほんとに普通に元気です。
神様はいるんだなと思いました。
今は、アリムタ単剤の維持療法を続けています。
5クールめが終わり、病気が発覚してからそろそろ1年が見えてきました。
少しずつ腎機能や肝機能の数値が悪くなっていたり(仕方ないですよね)、CEAが微増傾向にあったり……。
(CEAの推移はまた別のブログで書きます)
この先、何が起きるかわからないけれど。
良い事もあれば、もちろん悪いこともあると思うけれど。
自分の気持ちがある程度落ち着いたらこの経験はブログに書こうと思っていました。
母の病気が発覚し、たくさんのブログを読みました。
皆さんにとても勇気をいただきました。
ときどきコメントしたり、アメンバー申請をさせていただいたりしていましたが、自己紹介もあいまいなままで申し訳なく思っていました。でも、なかなかこのはなしをブログにかくような気持ちになれずにいました。
EGFRもALK陰性で、がん性心膜炎の疑いもあった。
いろいろなことを覚悟して、いろいろな未来を勝手に悲観したけれど。
今、わたしたちはぜんぜん違う明るい未来を生きています。
これから少しずつ、いろいろな話を書いていこうと思います。
皆さん、どうぞよろしくお願いします。
同じ病気で頑張っている方、そのご家族の方にもどうかより良い明日がやってきますように!
私のつたない文章・ブログを読んでいただいてありがとうございました。また書きたいと思います。
