勿忘草

勿忘草

生きている私から、生きている家族へ

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HiやHa、KちゃんHちゃんとのお別れの時がきたときに…。

 

私は、盛大なお別れの会は望んでいません。

私が好きだった音楽でもかけて、私が好きだった花で、私を囲んで下さい。

家族とだけお別れが言えたらそれでいいです。

お墓も必要ありません。

 

残された人のために必要というなら、好きにして下さい。

残された人のためにすること、だと思ってるから。

 

私が唯一望むのは、たった独りは淋しいです。

家族の物を何か、私に下さい。

一人ずつ、私にくれると嬉しいです。

私のために、というものでも、不要なものでもいいです。

私のためにくれるなら、純粋に嬉しいです。

不要になったもの、ということは、今まで使っていたものということで、きっと、私も見覚えがあって思い出もあるはずです。

 

私がいなくなった後、子ども達をお願いします。

どうか、幸せに暮らして下さい。

Hiが幸せでありますように。

子どもたちが幸せでありますように。

 

 

 


Haへお願いしたいのは、下の子たちのことをよろしく、ということです。

経済的にではありません。

心の支えになってあげて下さい。

 

Haは、特に何も感じていないことかもしれません。

ありがたくもないことかもしれません。

でも、Haと下の子たちとでは、私と過ごした時間が、あまりにも違いすぎます。

あとしばらく生きたとしても、一緒にいた時間は、倍違います。

先に生まれたのだから、当たり前のことかもしれません。

でも、どんなに切望しても、一緒に過ごせた時間の差は、生きている限り縮められません。

Haよりも未熟な状態で、私との別れがきます。

どうか、支えてあげて下さい。

どうか、私の考え、私の思い、私の価値観を、下の子たちに伝えて下さい。

 

可愛いだけだった小さな頃とは違い、考えが合わないこともでてきました。

家を出たがっているのが分かる言動を、折々に感じます。

何かを見付け、その結果家を出るのではなく、家を出るのが目的なような気がして、淋しく感じてます。

独立して出るなら、応援します。

出たいだけ、というのは、賛同しかねます。

Haには、まだ理解できないことかもしれません。

いずれ、今の私の気持ちを察することができる日がくればいいな、と思います。

Haを大切に思っているから、愛しているから、というのを改めて感じてくれたら、と思います。

 

自由にさせてあげられなくてごめんね。

 

 

 


Hちゃんを授かったとき、驚きました。

ママは、妊娠・出産がとても辛いし、家を新築中だったから、

これ以上赤ちゃんは無理、だと思ってました。

だから、驚いたけど、嬉しかったのよ。

 

Hちゃんには、産まれてすぐから、痛い思いと辛い思いを、

たくさんさせてしまいました。

ごめんね。

ただ、ただ、ごめんなさい。

 

これからも、肉体的に痛かったり、精神的に痛かったり、嫌な思いもするでしょう。

本当に、謝るしかありません。

でも、パパもママもHaもKちゃんも、みんなでHちゃんを支えるから、安心してね。

Hちゃんにとって何が良いか、何ができるか、一生懸命考えてるからね。

 

可愛い、可愛いHちゃん。

Hちゃんは、本当に、可愛らしい仕草をすると思います。

可愛らしい性質だと思います。

 

HちゃんやKちゃんの為に、まだまだ死ねない、と思ってます。

Haには、愛情は伝えきれてないけど、ある程度は伝えました。

でも、小さな貴方たちには、まだまだ、まだまだ、伝えきれません。

たくさん抱っこしたいし、たくさんキスしたいし、たくさん話したい。

たくさん傍にいたいし、たくさん笑顔も泣き顔も見たい。

 

ママも頑張るから、Hちゃんも頑張ろうね。

 

産まれた順番に命が尽きるとしたら、一番下の子どものHちゃんが、

一番短い時間しか一緒にいられなくて…。

ごめんね。

もういいよ、やっと逝ったんだ。

って言われるくらい、ずっと傍にいられたらいいんだけど、そんなに身体が丈夫じゃないのよ。

ごめんね。

でも、頑張るからね。

長く一緒にいようね。

Hちゃんが独立するまで、きちんと見届けたいわ。

 

Hちゃん大好きよ。

貴方には苦労や痛みや困難も与えてしまったけど、悪気はなかったのよ。

ごめんね。

でも、大好きで、愛しくて。

貴方を失うことがなくてよかった、と思ってます。

産まれてきてくれてありがとう。

 

水は、流れているから傷まないのよ。

淀みのない、澄んだ水のように。

清く、輝かしい人生でありますように。