2012年3月23日TTRE『humour live』@Shibuya O-EASTに参加しました。




もう、本当に本当に最高にハッピーな楽しい時間でした。


参加したみんなが、この日を指折り数えるように、昨年6月から半年の間毎月一曲ずつ配信された曲たちと、ライブの2日前に発売されたアルバム『humour』をいっぱい聴いて来たんだなぁ、っていうのがすごく感じられました。…実際、私もそうでしたしね。会場中のみんなから、待ってました!!があふれてました。


18日にGyaoで配信してくれたライブの楽しみ方も、一気にわくわく感を盛り上げてくれたように思います。


楽しむ気満々で会場に向かった私たちと、楽しませてくれようとする礼央さんの気持ち。そして、その気持ちに沿うように礼央さん自身もめいっぱい楽しんでて。だから、そこには裏も表も、嘘も正解も、難しいことなんてなんにもなくて、ただただ安心して感じるままに楽しかったです。


隅から隅まで礼央さんの色満載で、あったかくてやさしい、でもとっても熱いライブでした。


やっぱり、礼央さんの音楽が素敵だなぁ、と思いました。礼央さんが自分の描きたい世界を、自分の言葉で綴り、自分の声で届けてくれる。伝えたい想いは、するりと深い所に入り込んでくるけれど、体温を伴っているのですごく自然で心地好いのです。


カバー曲も数曲歌ってくれたのですが、どうしようもないくらい自分の色に彩って歌っていて。それがまた、とてもかっこよかったです。


集まったみんなの気持ちがぎゅっと集まっていたからか、開場した瞬間から会場を後にするまで、ずーっとみんな仲間みたいな感じでした。ステージを端から端まで動き回り、身体も気持ちも丸ごとで一人一人に届けてくれようとしているその想いが、ステージと会場を、そして会場中のみんなをも一つに繋いで、全員で同じ時間を、心行くまで堪能したように思います。


何度も何度も「ありがとう」って言ってくれましたね。でも、「ありがとう」を伝えたいのは、私たちの方ですよ。


楽しいライブをありがとう。


素敵なアルバムをありがとう。


いろんな活動が、音楽から始まって音楽に帰ってくるという、そのことをとても嬉しく思っています。


ありがとうございます。