さて。


怒濤の定例残業はその最後の最後まで油断ならない状況で、大大残業となり幕を閉じたのです。


そしてやっと少しゆっくりとした時間を持てています。


あのライブの後、びっくりする程すぐに日常生活に戻り“夢だったのかしら!?”と思う程。でも、あの日言葉を交わしたみなさまのブログにお邪魔し、夢ではなかったと再確認。みなさんの言葉を読むことで、私の言葉にならないふわふわ、ずしんとした思いも私の中にじんわりと溶けてやっと宝箱に並べることができた気がします。…ありがとう。


礼央さんがやりたい音楽は、礼央さんがみんなでやりたい音楽だったんだ。


そしてそれはステージに立つみんなもやりたい音楽だった。…ステージに立つみんなもやりたい音楽じゃないと意味がなかったんだ。


そんな音楽を感じたいみんなが集まったんだ、あの日。


……届いたと、伝わったと思います。しっかりと。


参加できなかったみなさんの事を思うと、こんなことを言うのは本当に心苦しいのですが、あの日のライブはあの日1回だったから良かったのかなぁ、と。あの1回に全てを込めて、出し切ったのかと、わがままですが、そう思ったのです。


約束はなくていい。


でも、もし、またやりたい事や試したいこと、少しだけ音楽の楽しさを見失いそうになった時は、いつかまたお招き頂きたいと思います。あのLIVEingに。


0が1へと続いて行きますように…。


そして、RAG FAIRさんの音楽が、ズボンドズボンさんの音楽が、ビアンコネロさんの音楽がずっとずっと続いて行きますように…。