D14 採卵
9:10 受付 (9:40来院指定)
10:00 7F呼び出し
10:20 採卵
11:30 培養士さんとのお話
(この後はダンナさん一人で対応。13時前に会計終了したそうです)
3刺ししたもの、採卵結果は1個
成熟卵でした
培養士さんに確認したら、消えた二個の卵胞の一つは空胞でもう一つは変性卵とのこと
38歳のこの現実にしばしガックリ。。。
ダンナさんから『仕方ないよ!一つ採れて良かったよ!』と励ましのお言葉
仕事では決算処理やら監査やらで忙しくて、診察室でのお話と会計はダンナさんに任せ出勤しました
・・・が!診察室でダンナさん一人はダメだったそうです
以前にKLCでトラブルがあったそうです
不妊治療ってどうしても女性の方が知識を持っていて、男性は女性に比べると知識が少ない
以前にダンナさん一人で診察室で対応したが、どうも何かの勘違いがあったらしく問題が起きた事があったそうです
今回、私達は知らなかったのと、何か大きな決断をする状況では無かったので、今回だけ!の条件で診察していただけました
『次回同じような事があったら診察拒否です』とのこと
KLC様、ホントどうもすみませんでした
今回は診ていただきありがとうございました
診察室に入って緊張してたダンナさん
一人で先生から怒られて、申し訳なかったです
質問しづらくなった状況でも頑張って質問してくれました
次周期、採卵するか迷っています。クロミフェン周期を連続すると、卵の質に問題は出ますか?
卵の質には影響しませんが、遺残卵胞ができる可能性があります。その場合は採卵できないです。次回D3の検査の結果で遺残卵胞があるかわかります。それから採卵するか決めていいですよ
ポリープ手術をする前にもう一度採卵できる周期があって、休むか採卵かで迷っています
手術をすると手術・手術後のお休み期間、移植周期等で数ヶ月は採卵できないので、ダンナさんは採卵に気持ちが傾いています
D3での結果でまた考えてみようと思います
採卵後一人になるダンナさん
私はギリギリまでKLCにいて、せめて培養士さんとの話まで聞きたくて残っていたのですが、ダンナさんは妙に張り切っていて、前日までのイメトレも上手くいっているのか、早く出勤していいよ!僕に任せて!的なビームをガンガン送ってきました
帰宅してからダンナさんに
一人にしたうえに病院から怒られてごめんね
ううん、大丈夫だよ!怒られてないよ!全然大丈夫!
との優しいお言葉
今夜は、ダンナさんが好きな献立にしました
(罪滅ぼし・・・)
KLCでは一人で診察はだめだけど、ダンナさんが一生懸命に取り組んでくれたとこは、ちょっぴり嬉しかったです
KLCに来るまでは『不妊治療の難しいことは良くわかないから任せるよ』って言ってたダンナさん
夫婦での治療に対する温度差に悩んだ事もありました
KLCの説明会で知識を得てからは、色々と話が分かるようになり、夫婦で話がスムーズになった気がします
唯一残ってくれた1個の卵ちゃん
凍結までの道のりは長いけど、どうか無事に凍結できますように
すべてのベビ待ちさんに赤ちゃんが授かりますように
本日のお会計 ¥40,000(採卵消耗品他)
KLCトータル ¥891,553