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家族にちょうどいい片づけで  
    いつものくらしをcolorfulに!
      
 
 

  整理収納アドバイザー 川本都恵  

 

いつもの暮らしをカラフルに!
するコツやアイデアを発信しています

 

他にも、我が家のあれこれを発信しています。
 

 

 

阿蘇山へ行ってきました。

 

よく阿蘇山と言いますが、

阿蘇山という山はありません。

 

阿蘇山とは阿蘇にある

中岳、高岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳、

5つの山の総称。

 

阿蘇山は、

手軽に登れる烏帽子岳、杵島岳もあれば、

本格的に登る中岳、高岳、根子岳もある。

 

今の季節は根子岳の紅葉がキレイなのですが、

今回、中岳と高岳へ行ってきました。

 

 

車を駐車場に停めて、登山開始。

 

火口西展望所近くの

砂千里登山口から登りました。

 

砂千里は海と勘違いしてしまうほど、

サラサラの砂が一面に広がっています。

 

「これから本当に山に登るの?」

と思うくらい。

 

一面サラサラの砂が広がっているけど、

手入れの行き届いている木道があるので

歩きやすい。

 

 

 

木道を少し進むとたくさんの岩が表れて、

本格的に登っていきます。 

 

岩場を登り始めて間もなく、

旦那さんが足に違和感を感じる。

 

靴を見てみると、

ソールのかかと部分が剥がれてる!

 

靴は10年前に買ったもの。

 

富士山に登るために購入。

 

富士山を登った後は、

たまに山に登る時に履くぐらい。


いつもは靴箱にしまったまま。

 

靴の状態などチェックしたことは、

ありません。

 

年数は経っているけれど、

履いている回数は少ないので

比較的キレイ。

 

 

違和感を感じたのは、

歩き始めて10分くらいのこと。

 

登山靴とは別に履いてきていた靴で

代用はできそうなので、

車に戻ることも考えました。

 

でも「このまま行く」

というので続行することに。

 

 

その後も

ソールは少しずつ剥がれくる。

 

かかとが剥がれたと思ったら、

つま先も剥がれ・・・

 

ペラペラしていると歩きづらいというので、

剥がしてしまうことに。


ゴツゴツした岩場を登るのに、

ソールが剥がして大丈夫なの?

 

滑らないの?

 

足は痛くないの?

 

山頂まで登れるの?

 

ザーっと滑る音がする度に

「大丈夫⁇」と声をかけ、

不安な気持ちを抱えたまま

山頂を目指す。

 

そして何とか、

山頂まで登ることができました。

 

雄大な景色は圧巻!

 

 

 

自分の足で登ったから観られる景色。

 

登ってきて良かった!!

 

でもここからが大変だったりする。

 

山登りは登る時よりも、

下る時にケガをすることが多いから。

 

下山は滑りやすい。

 

疲れているので、

思うように脚に力が入らずに

転倒してしまうことも。

 

慎重に、ゆっくりと降りることに。

 

なんとか無事に、

登山口まで戻ってくることができました。

 

登り始めて

早々にソールが剥がれ始めた登山靴。

 

車に戻り、

無事に下山させてくれたことを感謝しました。

 

 

よく使うものは、モノの状態がわかりやすい。

 

でもたまにしか使わないモノは、

劣化していることに気づかないことがある。

 

使う頻度が少ないと、

見た目がキレイで劣化に気づかないことも。

 

状態によっては、

使えない、使うと危ないと言うことも。

 

たまにしか使わないモノは

定期的にチェックしたり、

使う前には使えるか?の確認が大切です。

 

 

中岳と高岳の下山後、

手軽に登れる杵島岳か烏帽子岳に

登ろうかと考えていました。

 

でも移動してみたら、

駐車場に並ぶ長蛇の列…

 

長蛇の列を見て、即諦めました。

 

せっかく熊本に来ているので、

そのまま帰るのはもったいない!

 

熊本復興プロジェクトの1つである

ONE PIECEの銅像を見に行くことに。

 

 

ウソップ像を見たついでに

近くの道の駅に立ち寄りランチしたり。

 

ロビン像は大きな被害を受けた

旧東海大学阿蘇キャンパス内にあるのですが、

改めて熊本地震の被害の大きさや

復興の大変さを感じたり・・・

 

 

 

 

熊本を満喫することができました。

 

 

ソールが剥がれた旦那さんの登山靴。

 

よく見てみたら、

かなり劣化が進んでました。

 

靴を気にして歩いていたからか?

旦那さんの足には

足の親指には水ぶくれができていました。

 

それでもケガすることなく、

登り、そして降りてこられたことに感謝。

 

10年間、

ありがとうの気持ちで手放します。

 

 

みなさんの暮らしが

colorfulになりますように