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家族にちょうどいい片づけで  
    いつものくらしをcolorfulに!
      
 
 

  整理収納アドバイザー 川本都恵  

 

いつもの暮らしをカラフルに!
するコツやアイデアを発信しています

 

他にも、我が家のあれこれを発信しています。
 

 

 

先日、トイレの閉じ込められました。

 

 

トイレに閉じ込めらた時に

どうするべきだったか?

調べたり、考えたりしてます。

 

 

数日前からドアの不具合を感じていたので、

管理会社に修理依頼。

 

すぐ修理に来れないということだったので、

ドアを閉めないようにしていました。

 

 

修理待ちの連休最終日の午後。

 

部屋を片づけ終わり、

少し昼寝しようとトイレに行った時。

 

無意識にドアを閉めてしまった。

 

それまではスムーズでなくても

開閉できていた。

 

なのに、今回は開かない!!

 

ドアノブを何度も上下するも

開く気配がない。

 

壊そうとしてみるもびくともしない。

 

動く分だけ汗が出て、体温が上がる。

 

一旦、クールダウン。

 

落ち着いたころ

もう一度、チャレンジ。

 

開かない!!

 

まずい、

完全に閉じ込められている。

 

 

 

■閉じ込められた5時間に心掛けたこと

 

我が家のトイレは窓がなく、狭い。

 

夏という季節柄、

酸欠、熱中症、脱水症の危険性がある。

 

自分が動くことで、

これらの危険が高まる。

 

出かけている息子の帰りを待つことに。

 

図書館の自習室に行った息子。

 

自習室が閉まるのが20時。

 

20時過ぎには帰ってくる。

 

息子が帰ってくるまで

無事に過ごすことを心掛けることに。

 

 

我が家のトイレのドアは

下部に2cmほどのすきまが開いています。

 

2cmのすきまから

わずかに外の空気が入ってくる。

 

外からの空気を吸い、

トイレ内に呼吸を吐かないことで

酸欠の危険は避けられる。

 

Tシャツにリラコと言う格好。

 

わずか2cmから入ってくる空気は、

密室では涼しいと感じる。

 

Tシャツを脱いで、

外から入ってくるわずかな空気を

できるだけ肌に当てることで

体温が上がらず熱中症を防げる。

 

外の空気を吸うことで、

のどが渇くこともなく脱水も大丈夫そう。

 

 

酸欠、熱中症、脱水

の心配が落ち着いてからは、

トイレで過ごす体制探し。

 

狭いトイレで

無理なく過ごすための体制を探すは

ちょっと大変だった。

 

でもまもなく155cmと大きくない

私の体にちょうどいい体制が見つかる。

 

 

体制が落ち着いてからは、

息子が帰ってきてからを考えていた。

 

息子に外からアクセスしてもらう。

 

開かない場合は、管理会社に電話する。

 

時間外だったら、繋がらないかも…

 

そしたら110番?

それとも119番?

 

パトカーや消防車が来ると大事になるから、

交番に連絡する?

 

いや消防署に連絡したら、

何とかなりそう?

 

そんなことを考えながら、

何度かうたた寝。

 

 

ガチャガチャ

 

ただいま~

 

息子が帰ってきた。

 

我が家のトイレは玄関から数歩のところ。

 

トイレの前を通らないと部屋に行けない。

 

息子の声が聞こえたら、

すぐにドアのノック。

 

閉じ込められていることを伝える。

 

トイレの外から

ドアノブを回してもらうけど開かない。

 

2cmの隙間から

スマホを差し入れてもらう。

 

すでに管理会社は営業時間外。

 

でもマンションの緊急連絡先が

見つかったので連絡、救助要請をする。

 

少し離れた場所にいるらしく、

終わり次第、来てくれるらしい。

 

もう少しトイレ内で過ごす必要があるので、

うちわを差し入れてもらう。

 

救助要請をしてから1時間。

 

気配がない。

 

そのころ、息子が外で何かしている。

 

ガチャガチャ…

ガチャガチャガチャ…

 

ガチャ

 

ドアが開いた!!

 

閉じ込められてから約5時間

 

やっと外に出ることができました。

 

 

■違和感はそのままにしておかない


違和感を感じたら、

そのままにしておかないこと。

 

潤滑剤を付ける、ネジを閉めるなど

自分でできそうならば

後回しにせずにメンテナンスをする。

 

改善されない場合は、

早めに業者に見てもらうこと。

 

 

■トイレ内にもしもの備えをしておく

 

違和感がなくても、急な故障も考えられる。

 

もしもの備えをしておくことも大切。

 

ドアが開かない原因によっては、

道具を使うことで中から開けられることも。

 

トイレットペーパーの芯で

開けられる裏技もあるよう。

 

芯のないタイプの

トイレットペーパーだとできないし、

救助を待つ間に試してみたけど、

私はできなかった。

 

閉じ込めにあった方の中には、

小さいのこぎりを置いている方も。

 

私が閉じ込められて

息子の帰りを待つ間、

欲しかったのはうちわと飲料でした。

 

 

閉じ込められたら、どうするか?

 

何があったらいいか?

 

ぜひ考えて、備えておきましょう。

 

 

■一番の対策はコレ

 

私の場合は息子に開けてもらえましたが、

一人暮らしや

生活リズムによっては家族に助けを

求めることが難しい場合も。

 

実際、何日も連絡が取れず、

訪問してみたら最悪の事態

ということもあるよう。

 

形あるのものはいつ壊れてもおかしくので、

一番の対策は、ドアを閉めないこと。

 

抵抗がある場合は、

家に誰かがいるときはドアを閉めても、

誰もいないときはドアを閉めない

としてもいいかも。

 

これからマイホームやリフォームを

考えているならば、

トイレのドアは引き戸にするものあり。

 

 

 

トイレのドアは修理してもらいましたが、

怖くてしめることができません。

 

無意識に閉めてしまわないに

ドアに洗濯はさみで取り付けて

閉まらないようにしています。

 

 

みなさんの暮らしが

colorfulになりますように