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家族にちょうどいい片づけで
いつものくらしをcolorfulに!
整理収納アドバイザー 川本都恵
いつもの暮らしをカラフルに!
するコツやアイデアを発信しています
他にも、我が家のあれこれを発信しています。
新年度が始まって1か月。
真新しい制服を着ている子どもたちを
目にすることが多い時。
3月生まれの息子。
幼稚園には
3歳になってすぐに入園。
4月生まれの子と比べると、
身体も小さいし、
できないこともたくさんある。
幼稚園は楽しいけれど
朝の登園が辛かったようで、
半年間は泣きながらの登園。
そんな息子が園で
描いた絵や作った作品。
頑張ってる感じがして、
どれも残しておきたい
と思っていました。
どれも残しておきたい
と思うけれど、
どんどん増えていく。
工作は立体的だし、
糊やテープが剥がれくるので、
残すのが難しい。
でも紙に描いた絵は
あまり場所を取らないので、
残しやすい。
残しやすいとは言え、
そのままだとあまり見返さない。
いつでも見返せるように
アルバムを作りたい!
と思っていました。
アルバムで残すには、
写真を撮る必要がある。
残すならば、
写真をキレイに撮りたい!
理想はキレイな写真だけど
現実はキレイには撮れない。
検索して試してはみるけれど、
思うようにはいかない。
理想とかけ離れた現実に
時間だけが過ぎていきました。
そして気づけば、
息子は高校3年生に。
キレイな状態で残すことばかりを
考えていましたが、
別の視点で考えてみました。
本当に見返すことはあるのか?
プリントした写真を収めた
アルバムすら見ない。
時間をかけて写真を撮り、
アルバムを作っても
見ない気がしてきた。
久しぶりに絵を見てみると、
汚れが気になる。
キレイに残したいと思っていたけれど、
残す気持ちも薄れてきた。
手放せずにいた息子の描いた絵ですが、
全処分することにしました。
思い出のモノって、唯一無二。
同じモノは手に入らないと思うと、
残しておきたいと気持ちは
強くなると思います。
思い出を大切にすることはいいこと。
でも家の中のスペースは限られるから
思い出のモノでスペースを
取りすぎるのは困りもの。
あれもこれもと残すのでなく、
残す量は1箱分など
決めておきましょう。
ずっと気になっていた思い出の整理
通知表、卒業証書、卒業アルバム
だけになりました。
時間はかかったけれど、
整理ができて良かった。
みなさんのくらしが
colorfulになりますように