配筋検査 | Pleasant Designのブログ

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広島を中心として、周辺環境の自然を利用し、
科学的に分析して、快適な住まいをご提案します。
ファイナンシャルプランナーとして、
イニシャルコストだけではなく、ランニングコストも
トータルで本当は何が大切なのかをご提案します。

川端です。
昨日、今日雨が降らず、工事にとって
暑くもなく、寒くもないいい工事日和だったようです。
さて、本日私は自分の営業・設計担当であるM様邸の配筋検査に
行って参りました。配筋検査とはちなみに基礎の鉄筋が
設計、基準通りに組まれているかを検査するものです。
結果は弊社の鉄筋屋さんはビル工事にも入る、職人さんなので、
きれいに組まれていました。何点か指摘もしましたが、
本日中に対応できるものばかりでした。
しかし、私達が設計したとはいえ、とても住宅に思えない
鉄筋量でした。実ははじまりの家よりまた、グレードアップして
います。はじまりの家はあくまでも試作品のため、その経験より
改善をした結果です。
他社の方がみれば、ここまでする必要があるのかと思われる方も
あるかもしれません。実際、会社によっては鉄筋量をぎりぎりまで
少なくしたりして、コストを下げている話も聞きます。
しかし、池芳工務店が商売が下手とよく言われるのですが、
社長、両部長、そして私も根っからの技術屋でして、
重要な部分の仕様を下げてることに、
かなりの抵抗感を感じてしまいます。
いい商品とコストのバランスはいつも私達を悩ませます。
さて、この不器用な私達が悩んだ結果のものすごい鉄筋量の基礎を
見に来られませんか?M様邸は明日コンクリートを打設(流す)ので、
工事からの写真でしか見れませんが、
後レンガの家が牛田、南観音、祇園にてはじまります。
配筋予定日は後日、発表したいと思いますので、
お気軽にお問い合わせください。
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