王様ゲームが、こちらの地方で上映が開始されたので観にいってきました。
作品的には心理ホラーに属する作品と言ったところでしょうか?
以前コミック版をネットカフェで2巻から4巻まで読んだことがあるのですが、そちらよりも残虐な描写が無い分、精神的な恐ろしさが増していた気がしました。
小説は読んでないのでどちらが原作に近いのか分かりませんがコミックでは伸明が映画では智恵美が物語の中心におかれているイメージがありました。
王様からの指令内容はコミックと映画で、ほぼ同じ内容の物だった気がしますが、命令を受けるキャラやゲームを行うシチュエーションなどの詳細部分は相違点があるようでした。
相違点といえば、コミックでは死んだ生徒は事故や事件として扱われていたようですが映画では存在そのものが、この世から抹消される(クラス以外の人々からは元々存在しない事になってしまう。)事がコミック版以上に心理的な恐怖を煽っていた気もしました。
気になった部分としては物語の根底にある「呪い」という部分の本質が不明瞭であったことと、智恵美の父親が声だけの存在であった事。
あとこちらは個人的ですがBerryz工房と℃-uteを売り込みたい部分は分かるのですがエンディング曲「甘酸っぱい春にサクラサク」が映画の雰囲気に合わず劇中に莉愛が口ずさんでいた曲の方が合っていたように思えてしまった事です。
原作もまだ続いているようですので、最初の呪いの本質や父親の事などの疑問が解決できる続編をぜひとも見てみたいと思います。