耳下腺腫瘍(多形腺腫)の手術について -2ページ目

耳下腺腫瘍(多形腺腫)の手術について

耳下腺腫瘍(多形腺腫)の手術を経験し、術前、術後の様子を綴ります。今後、同じ病気で入院、手術される方の参考になれば幸いです。

数日おきに、入浴前にサージカルテープをはがし、入浴後に貼りかえることは続けています。傷口は自分ではよく分かりませんが、触ると硬くなっています。瘢痕になっているようで、3ヶ月ほどで柔らかくなるとのことです。

日常生活では大きな問題はなく、自分から言わないと他人は気づかないようですが、まだイやエを笑いながら言うと、左右差がわずかにあります。右側の下唇が完全には戻っていません。頬から耳にかけての感覚もまだあまり変わらないです。


手術決定に至るまでの3年半の間触診してくれた、時々行っている職場の耳鼻科医にも手術の報告をしました。乳様突起を削らなくてよかったこと、顔面神経も切る必要がなかったこと、退院も早く経過は良好とのことで安心していました。

腫瘍があっても見た目も全然目立たなかったですし、触診だけではそれほど大きいとは思わなかったようですが、4.5cmものダンベル型の腫瘍は奥へ入り込んでいたと言えるとのことです。仮に放置しておいたら、両性でも顔面神経を圧迫して、顔面神経麻痺が出たかもしれないと言っていました。(良性の場合にはどんなに大きくなっても顔面神経麻痺は出ないと言っていた耳鼻科医もいました。)また、多型腺腫は悪性化する場合もあるので、切除してよかったと言うことができるようです。