前回2回
信号分離(PIO) とモード(AT/MT) -計装におけるPLCラダーの作法1-
で示した、作法(さくほう)は、プラントにおけるPLCラダーではよくある書き方のようですが、
このような「 I/Oをフラグ化することによる冗長化」、や、
「フローチャートのとおりにラダーを書き起こせる書き方(レジスタで状態値を管理)」
は FA では使えるでしょうか。それはわかりません。装置によるとしかいえませんが。
信号分離(PIO)の考え方は、なかなか優れたものだなと思います。しかし当初は私は「なんでそんなことするんだ。まどろっこしい」と思いましたが。機器につながっている状態で、機器を操作せず、IOを操作してデバッグできるというてんでは良いなと思います。
フローチャートどおりに書くステップラダーはどうでしょうか。これはいわゆる「工程歩進」と呼ばれるものを、大きなものに対応できるようにレジスタ管理に発展したものです。シーケンスのうち、工程歩進が占めるボリュームがそこまで多くない場合は、リレー番号のインクリメントのほうがわかりやすいでしょう。
FAのシークエンス制御の場合、フローチャートよりも、UML的な発想のほうが、近い気がします。
短い単位でのフローチャート的シークエンスはあるけれども、短いために、フローチャート的に書こうとするとオーバーヘッドが大きく、また、わかりづらくなります。
・・・・などとキティちゃんが申しました。