Un\Gn(バッファメモリ)
各種ユニットに内蔵されている、マイコンでいうところの特殊レジスタである。ユニットにはユーザ側から送出される命令を解釈して、デバイスを動かすためのさらに細かい命令をくだすプログラムが内蔵されているが、その命令はユニット内部のCPUの命令が格納されているバッファメモリからフェッチして実行している。MELSECはGX-Works の機能を使って意識せず「バッファメモリ」にアクセスしているが、これらの機能を使わない場合、U0\G1000 などという形で、ユニット内部のバッファメモリにアクセスすることでユニット内部の命令を実行するのである。通常は統合開発環境を使って設定するのであまり意識することがないが、ほかの人のラダー中に、「U0\G1000」などとでてきたら、「XY0」に割り付けられたユニットの「アドレス1000」の命令を実行している、と解釈し、ユニットのマニュアルから「アドレス1000」を引いて調べて挙動を確認する・・というわけである。
FROM(P) H1 K100 K1 D1000 「Unit1のK100番地から1ワード読み取りD1000へ格納」
DFROM(P) H1 K100 K1 D1000「Unit1のK100番地から1×2ワード読み取りD1000へ格納」
TO(P) D1000 H1 K100 K1 「D1000からのデータをUnit1のK100番地から1ワード書き込み」
DTO(P) D1000 H1 K100 K1 「D1000からのデータをUnit1のK100番地から1×2ワード書き込み」
専用命令
統合開発環境で使えるユニット命令実行のニーモニックである。