まだカメラに残している写真 | ~ゆるり~Precious Life with Venus

~ゆるり~Precious Life with Venus

カメラ片手に歩く愉しみを覚えてから、
いつもどこかで写真を撮っています
愛しきもの、美しきもの、心和ませてくれるものを探し求めて



今日はわが文鳥ジャッキーの命日です。
2年前の今日も
今日と同じように晴れていました。






前日に鳥専門医でない獣医さんに
「もう危ないかもしれない」と言われ、
帰りの車で号泣したママを
びっくりした顔で見上げていたね。
「ママ、どうしたのだ?」という顔をしていたね。


翌朝ぐったりして食べなくなったジャッキーを連れて、
必死に車で1時間くらいかかる
鳥専門医のところへ連れて行ったのでした。


でも、その先生は亡くなっていて、
病院は閉院されていたのです。



頼みの綱の動物病院がなかったことに
愕然として、
その近くに住んでいる従姉妹に電話して、
他の鳥専門医を近くで探してもらい、
息も絶え絶えのジャッキーを
やっと診てもらうことができたとき、
家を出てから2時間は経っていたね・・・





ジャッキーは
即、鳥用ICUに入れられたけど、


その日の夕方、
息を引き取ったのでした。








一時はこんなに丸々と太っていたのに、




最期には
ミミより体重が少なくなっていたね。









あんなに早く
お別れが来るとは・・・


もっともっと一緒にいられると
思っていたのにね。


ママを許してね、
ジャッキー。










ジャッキーがいなくなって、
ミミがどんなに寂しがったか・・・


お空から見ていたよね。







もう一度、
あのお歌を聞かせてよ。











またいつか会えるよね。




今はミミと一緒にいるよね。




ジャッキーとミミの写真は、
まだカメラの中に残っています。
他の写真はパソコンに取り込んだら
潔く消してしまう私ですが、
ジャッキーとミミの写真だけは
消せません。





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