MMT(現代貨幣理論)とは何か
経済学に関してはあまり知識がない。
経済学は数学と、哲学と宗教を合わせたようなものではないのか。
実際の経済は、経済学者たちが唱えている学説の通りには動いてはいない。
MMT(現代貨幣理論)というものが、最近の経済学の流行らしい。
どういう理論なのかはよくは分からないが、通貨発行権を持っている政府がいくら国債を発行しても破綻することはないという理論である。
量的緩和、つまり、国債を大量に発行するとインフレになるだろうと予想されていたが、それほどインフレにはならなず、金利も上がらないという理論らしい。
この理論に全く反対のことをしているのが日本政府である。
プライマリーバランスを優先して、ずっと、デフレ経済を続けている。
日本政府は、わざと、デフレ経済を続けている。
日本がデフレだと、米国と、中国が喜ぶ。