メリークリスマスが言えない
ポリティカル・コレクトネスという言葉を耳にすることがあると思う。
Political correctnessとは、政治的、社会的に公正・公平・中立的で差別や偏見が含まれていない言葉や用語のことで、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻などに基づく差別・偏見を防ぐ表現を指す。
ポリティカル・コレクトネスが進んだ国が米国である。
その結果どういうことが起きているかというと、言論の自由が侵されている。
本日は、クリスマスイブで、明日がクリスマス。
イエスキリストが生まれた日とされている。
しかし、実際には、キリストの誕生日は、12月25日ではなく、4月ころだったらしい。
冬の寒い時期の馬小屋で生まれたとしたら、寒くて、キリストは凍死してしまった可能性もあった。
4月なら、暖かいから馬小屋で生まれても凍死することはないだろう。
ふつうに、メリークリスマスと、日本人でさえ、言う。
ところが、ポリティカル・コレクトネスの先進国の米国では、メリークリスマスが言えない。
米国には、クリスチャンだけでなく、イスラム教徒、ユダヤ教徒、仏教徒もいるから、メリークリスマスはキリスト教以外の宗教の信者を差別することになるから、ハッピー・クリスマスとしか言えない。
自由の国アメリカではなく、不自由な国アメリカになってしまった。
日本の方が、アメリカより、自由な国である。