地震学者は地震については何も分からないのが現実
今回の、九州同時多発大地震に関しては、これまでの地震学の常識が全く通用しなかった。
震度7の地震が続けて起こることなど過去になかった。
過去になかったと言っても、地震学が確立されたのは、1980年代頃だろう。
震度は、震度計によって計測されるが、震度計がなかった時代には、人間の体感で、震度を決めていた。かなりいいかげんなものだった。
地震は、地球が誕生してから、今日まで、起こり続けている。
人間が地震のデータとして蓄積しているのは、ほんの数十年程度である。
その程度の時間のスパンで、人間が地震の発生のメカニズムを理解して、地震がどこに起こるか予知することはできるはずがない。
決定的に、地震に関しては、データが足りない。
一千年、一万年単位のデータが必要になる。
地震学者はいくら研究しても、どの程度の規模の地震がどこで起こるのか予知することはできないというのが現実である。