スポーツは政治
女子フィギュアスケート世界選手権2016は、ロシアの、エフゲニア・メドベージェワが優秀して、米国のアシュリー・ワグナーが銀メダルだった。
日本では、フィギュアは人気スポーツであるが、米国では日本ほど人気がないらしい。
それは、米国の選手が世界選手権では10年間表彰台に乗っていないという事情もあるだろうが、総じて、日本ほどの人気はない。
しかし、今回の世界選手権は米国のボストンで開催されるということもあり、会場は満員御礼状態だった。
米国はこの大会で、米国人の選手を表彰台の乗せて、かつての、フィギュア大国米国の栄光を取り戻すつもりだった。
日本では、スポーツは、スポーツであり、スポーツに政治的な思惑は持ち込まない。
政治的な力、あるいは、工作によって、日本人に勝たせるようなことはしない。
日本人のメンタルはそういう事を嫌う。
しかし、諸外国はスポーツは、国威発揚、国家の威信のために利用する。
今回の、女子フィギュアスケート世界大会は、米国の選手を表彰台に立たせるのだという大きな思惑が働いていたように思えた。
ショートプログラムの時から、米国の選手の得点が異常に高かった。
それに比べ、日本人選手の得点は低く抑えられた、
フリーでは、ショートプログラム1位の、金を期待していた、グレイシー・ゴールドがミスをした。いくら何でもミスをすると、優勝はできない。
アシュリー・ワグナーは、ミスはほぼなかったが、全体的な印象では、フリーでは、宮原知子と浅田真央の方が得点は上だろうと思った。
スポーツはフェアなものだと日本人は思っているが、諸外国では、スポーツは政治である。