明らかな景気後退局面 | 創作ラボ2

明らかな景気後退局面

自由化というと、聞こえがいい。


何かバラ色の未来が待ち受けているかのように思ってしまう。


小泉政権以来、政府は、自由化が何か魔法の呪文であるかのように叫び続け、痛みを伴う改革を断行し、国民の痛みは癒されることない状況で、その痛みはさらに酷くなりつつある。


今年の7月~9月までのGDPは、前期比マイナス0.8%で、4月~6月期に続いて2期連続のマイナス。


これは、ふつうに、景気後退局面に入っている。


10月の消費支出は前年同月比、マイナス2.4%。


2014年の10月は、2013年10月比、マイナス4パーセント。


消費税が8%になる前に比べて、消費は単純に、マイナス6.2%。


にもかかわらず、政府はゆるやかな回復を続けていると言っている。


まるで、中国。


消費税が国民を殺している。


経済だけを見ると、安倍政権は、民主党政権より酷い。


将来、安定的に需要がなければ、設備投資はできない。


歴史的には、安倍政権は、消費税を10%に増税して、国民を貧しくした内閣と評価されるはず。


過去20年間で、先進国はGDPが2倍になったが、日本は、20年前のまま。