数が多ければ合法になるのか
社会主義に比べて民主主義は優れた社会体制であると一般には思われる。
民主主義国家では数が多ければ合法になる。
つまり、クリミア半島で起こったことは合法だということになる。
ただし、政権自体は合法ではないのだが、住民の投票によって、ロシアに併合されることを住民が望んだのだから、合法的にロシアに併合されることなる。
住民の多数が賛成すれば、一つの国のどこかの地方が、独立して、別の国に併合される事が合法で正当な事となる。
これは、民主主義なのだろうか。
国際社会は、こういう暴挙は許さないはず。
米国は世界の警察の役割を担っている。
米国、あるいは、EUがクリミア半島のロシアへの併合を止めることができないとしたら、同じような事が日本で起こってもおかしくはないということである。
今回の事件ではっきりしたのは、米国は武力を背景にしてロシアの行動を止めることができなかったという事である。
かりに、尖閣諸島を中国が占拠しても米国は何もしないということである。