世界最古の国
日本は、世界最古の国であるという事実を知っている日本国民はどれだけいるだろうか。
国というのは、その国の支配者が入れ替わると別の国になる。
国の名前も変わる。
そう考えると、ずっと、国の支配者が変わらず、国名も変わらず、2673年の歴史を持つのは日本国だけである。
大和朝廷時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、安土桃山時代、戦国時代、江戸時代と、その時の権力者は代わったはず。
確かにそうだが、日本の最高の権力者は誰であったのかというと、天皇であった。
将軍は、日本国の統治を天皇から委任されていただけの事であった。
天皇の歴史が日本の歴史そのものであった。
日本が日本国でなくなる危機は、明治維新の頃と、第二次世界大戦の終戦の時にあった。
幕末、アジアの国々は、西欧列強諸国の植民地となっていた。
日本も、植民地になる危険性があった。
敗戦後の日本は、ソ連とアメリカによって、二分割されて植民地となる危機があった。
それらの危機を乗り越えて、日本国は、世界最古の国の歴史と文化と伝統を守り抜いた。
日本人なら、日本を誇りに思わないはずがない。