ナルシスト的世界観
『禁色』の最初の数ページをさらっと読んだ感じでは、これまで読んだ作品に比べると読みやすい感じかした。
かなりの長編だが、なんとか読み進めることができそうだ。
三島由紀夫は、生きていても、ノーベル文学賞は取れなかったと思う。
普遍的世界観が欠落しているように思える。
どこの国、どこの社会状況でも共感できるような世界観というものが欠落している。
三島の作品は、自己満足的、ナルシスト的、あるいは、自己陶酔的。
私の作品は極上ものだから、ありがたく、読んでおけと言われているようだ。