『奔馬』を読み進めている
『豊饒の海』の第二部の、『奔馬』を読み進めている。
三島は、いったい、いつ、割腹自決することを決意したのだろうか。
盾の会は、いったい、何をするための組織だったのか。
兵隊ごっこをしていたのだろうか。
わずかな人数でクーデターを起こすつもりだったのだろうか。
作家なら、ペンの力で、自分の思想を世間に訴えかけることはできたはず。
憲法を改正させようとしていたのだろうか。
それなら、政治家になればいい。
かとって、容易に憲法改正はできないだろうが。
三島がどこかに人質を取って、立てこもったとしても、自衛隊を動かし国を動かすことなどできなかったはず。
力は、力によって、制圧されるのは自明の理である。
三島が憲法改正を叫び続けてから42年が過ぎても、憲法は改正されていない。