読まない蔵書 | 創作ラボ2

読まない蔵書

地震などの災害が起こって、家が倒壊して、命が危険になった場合、何か心残りがあるとしたら、まだ読み切っていない蔵書があること。


読まないとしたら、何のために買ったのやら分からない。


読みたいという気持ちは充分にある。


しかし実際のところ、読む時間がない。


読書だけではなくて、撮影もしたいのだが、時間がない。


ただの言い訳のようにしか聞こえないだろうけれど、何かを諦めることによってしか時間は作れない。


あるいは、何かを犠牲にする事によってしか時間は作れない。


何かを学習しようすると、人生の時間はあまりにも短いことを痛感する。


学ぼうとしない者にとっては人生は、ただ、退屈なだけかも知れない。