会話はひらがな
『・・・してくれたまえ』、『おとうさま、おかあさま』、『・・・ですわ』。
小説では、こういう言葉遣いをする人物が登場する。
しかし、現実の世界では、少なくとも、自分の周りにはいない。
だから、そういう言葉遣いは嘘っぽい。
作られた会話というのは現実感が乏しい。
かといって、実際に、話しているような言葉遣いで会話文を書いてしまうと、これも小説としては、不適切だと思う。
会話文というのはなかなか難しい。
だいたい、会話というのは、ひらがなでするものだろうと思う。