チャンドラー短編集、『事件屋稼業』を『千切り読法』で読み終える | 創作ラボ2

チャンドラー短編集、『事件屋稼業』を『千切り読法』で読み終える


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もと、F1ドライバーの中嶋悟が自分のドライビングは、『納豆走法』だと言っていた。


それに例えると、私の読書方法は、『千切り読法』とでも言えばいいのだろうか。


とにかく、細かく区切って読む。


読書のために時間を多く使うことはできないから、5分とか、10分の間に、目に入るだけの活字を頭に詰め込む。


そうすると、スートーリーは霞をつかむような感じになってしまう。


ストーリーをつかむことができないままに、ページを閉じて、ふたたびページを開いた時は、ストーリは霞のように消えている。


消えたストーリーをなんとか、手元まで手繰り寄せようとしてみる。


そういうことを何度も繰り返し、ついには、最後のページまで読んでしまう。


チャンドラーの短編集の、『事件屋稼業』も、『千切り読法』でやっと読み終えた。