源氏物語の作者は複数? | 創作ラボ2

源氏物語の作者は複数?

源氏物語は、ほんとに、紫式部一人で書かれたのか。


これは、いろいろな説かあります。


以下は、あくまで、現代訳で読んで感じることです。


作者は複数いたのではないかと思います。


男性が一人か、二人、女性が複数です。


『宇治十帖』に関しては、一人の女性によって書かれているものと思われます。


根拠を示せといわれると、「そう感じるだけ」と、答えるしかありません。


源氏物語には、抜けている帖もあるようだし、必要ないと思われる帖もある。


紫式部はいくつかの帖は書いただろうと思います。


源氏物語が、貴族の間で評判になり、紫式部が仕えていた、中宮、彰子が、早く続きを読みたいと、紫式部に催促する。


紫式部はプレッシャーを感じる。


自分一人では、そんなに速く書くことはできない。


そこで、他の女房に手伝ってもらう。


ここに、『式部工房』が作られる。


数人の女房が手分けをしていくつかの帖を書く。


そして、紫式部が目を通して、手を加える。


つまり、紫式部は、『式部工房』の編集長になる。


源氏物語は写本をされる時に、さらに、加筆訂正と、新たな帖が加えられる。


いろいろな人の手によって写本は作られる。


写本をするのは、女性ばかりではなく、男性もいる。


男性が、写本の時に、加筆訂正して、いくつかの帖を新たに加える。



そのようにして、五十四帖の長編大作が出来上がった。


紫式部が書いたとされる原本はとどこにも残っていない。


そもそも、紫式部という人物が実在していたかどうかも疑わしい。