『レキシントンの幽霊』 村上春樹
村上春樹の短編集、『レキシントンの幽霊』を読んだ。
文春文庫で、この短編集の中には、フランク・オコナー国際短編賞を受賞した、『めくらやなぎと、眠る女』も収録されている。
この短編集は以前には読んだことがない。
短編集では、『めくらやなぎと、眠る女』は、1983年に書いたものより、短くなっているということだ。
短編集だから、作品それぞれにテーマがあるのだろうが、あえて、共通したテーマを探してみると、『目に見えるものが現実であるとは限らない』ということだろうか。
このテーは、『1Q84』でも扱われている。
現実とは何であるのか。
たぶん、脳のどこかで創られる物語だろう。