デジタル美人
地デシ対応のテレビを買ってしまった。
アナログでもまだ見られたのだけれど、今買っておくほうが少しでも安く買えるだろうと思ったので、買ってしまった。
デジタルとアナログの違いなんて大したことはないだろうと思っていた。
しかし、実際の映像を見て、驚いた。
きれいにくっきり映る。というか、きれいに映り過ぎる。
きれいに映るといいことばかりのように思えるが、そうではない。
アナログで見ていた時には、女性ニュースキャスターとか、お天気おねえさんは、とてもきれいに見えた。
デジタルになると、きれいだったはずの女性たちの顔が、ちょっと別人のように見える。
「別人のように」の後に続く言葉は、『きれい』であるべきだろうが、そうではない。
アナログ美人は、必ずしも、デジタル美人ではないということが分かった。
見えすぎるということは、女性にとっては、あまり好ましいことではない。
少し、ソフトフォーカスにした方が女性はきれいに見える。
女性は、アナログのほうがきれいに見える。
私は、7時27分の恋人の半井小絵さえさんの天気予報を見るのを楽しみにしているのだが、この人に限っては、アナログでも、デジタルでも変わらず美人であると、納得している。