平安貴族の食事のメニューは
源氏物語では食事のシーンの描写がほとんどない。
作者が女であっても、男であっても、食事にはあまり関心がなかったということだろうか。
平安京に運び込まれてくる食材はあまり種類がなくて、新鮮ではなくて、おいしくはなかったのかも知れない。
食事は、平安時代には、楽しみの一つではなかったのかも知れない。
でも、何を食べていたのかは気になる。
おそらくは、栄養のバランスもよくなくて、貴族階級ではあっても、栄養が充分に足りている者は少なく、あまり健康な貴族は少なかったのではないかと思う。
当時の人々が短命だったのは、栄養不足と、衛生状態が原因だったとも思われる。
現在、『澪標』まで読んでいるのですが、食材が書かれたシーンはありません。