源氏物語は少年少女には推薦できない
現代語訳で読んでいるはずなのに、源氏物語は分かりにくい。登場人物の呼び方が複数あったり、登場人物の関係が分からない。
一文が長すぎて、主語述語の関係が分かりにくいし、誰が誰に話しかけているのか分からない。
登場人物の関係図は必要だろうし、用語の説明、内裏の図も必要だろうと思われます。
登場人物の多さと、複雑な関係と、物語の壮大な長さを考えると、果たして、紫式部という一人の女性が書いたものなのかと疑ってしまう。
シェイクスピアは複数いたのではないかと疑われるように、紫式部も複数いたのではないかと疑いたくなる。
一度書いたものを推敲もしただろうし、清書もしただろうから、源氏物語の完成にはとんでもない時間がかかったはずだと思われる。
次々と光源氏が密通を重ねてしまう。
平安時代の貴族階級の女性の第一の関心事は、男女の秘め事だったのだろうか。
現代人の考える恋愛というものと、平安時代の貴族の恋愛感は違っていたのだろうか。
現代の感覚からすれば、恋愛というまどろっこしい事ではなくて、ずばり、密通するというこが恋愛だったような感じさえする。
ちょっと美人を見かけると、相手が既婚者であっても、継母であっても見境なく、密通してしまうというこが恋愛ではないはずで、源氏物語は、少年、少女たちに推薦できるものではない。
不道徳極まりない光源氏ですが、平安時代の貴族社会ではそれがふつうだっのか。
なんとか最後まで読んでみようとは思っています。