『雨の殺人者』 チャンドラー短編集4
レイモンド・チャンドラーの短編集、『雨の殺人者』を読みました。
チャンドラーの長編は、短編とか、中編を元にして書かれたものが多いように思われます。
この短編集の中の、『雨の殺人者』と、『カーテン』の二つの短編は、『大いなる眠り』の元になった作品だろうと思われます。
『女で試せ』は、『さらば愛しき女よ』の元になった短編だろうと思われます。
この短編集の中で、少し異質だったのは、『青銅の扉』です。この作品は、ハードボイルドではなくて、ファンタジー・ミステリーのような感じです。文学的な香りがしました。
短編集はまだ3冊あります。それも読む予定ですが、今は、『プードル・スプリングス物語』を読んでいます。
