真夜中の会話
『雨の日と月曜日は』というタイトルのカーペンターズの歌があったと思うけど、雨の日と月曜日は気分が落ち込むという内容の歌です。
確かに、雨の日は気分が盛り上がることはない。
視界が悪くなるし、雨粒で服が濡れるし、髪も濡れる。
雨粒というよりは、雨の音も気に障ることがある。
雨樋を伝って地面に落ちる雨の音は、何かの楽器が奏でる音のようにも思える。
楽器の音なら、少しは耳に心地よいはずなのだが、何かの作業をしている時、たとえば、こうしてブログを書いている時はとか、夜眠りにつく時は、雨の音は耳障りなる。
雨の音が楽器の音のように聴こえているうちは、まだいいのだが、この音が別のものに聴こえ出すと、少々、あぶない。
別の音とは、“話声”だ。
真夜中に、雨樋を伝って落ちる雨音が、子供の泣き声とか、猫の鳴き声のように聴こえて、目が覚めることがある。
さらには、間違いなく、はっきりと、家の外で誰かが会話をしているように聴こえたこもある。
そうなると、かなり、あぶない。