J1 第20節 PlayUP Soccer対象試合 ジュビロ磐田vs清水エスパルス | PlayUp Japan Blog

J1 第20節 PlayUP Soccer対象試合 ジュビロ磐田vs清水エスパルス

伝統の静岡ダービー。
磐田が熱戦を制す!

ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス 2 - 1

両チームとも要の選手を欠く中行われた静岡ダービー。
均衡した試合の中、先制したのはホーム磐田。

22分、出場停止の西の代役としてピッチに立った磐田 山本康の折り返しをジウシーニョが合わせての先制点。
その後も徹底的な組織的守備を敷く磐田、早く追いつきたい清水の鍔迫り合いで試合は進む。
向かえる40分、ゴール前の混戦から清水 太田がゴール。
清水は試合を振り出しに戻した。
しかし、代役の男、磐田 山本康が光った。
失点から程なくして、再び磐田がリードを奪う。

後半は、交代カードを豊富に持つ清水のペースで試合が進むが、磐田の体を張った守備を崩せない。
清水は決定的な場面を幾度も作るがスコアはそのまま。

磐田のホームで迎えた伝統の静岡ダービーは磐田の勝利で終わった。


以下、ジュビロ磐田オフィシャルより

【選手コメント】

《山本 康裕》
スタジアムがすごい盛り上がりだったので、サポーターと共に一緒に戦うと思っていました。雰囲気がすごく良かったので90分間楽しむことができました。互いに累積警告で出場停止の選手もいましたし、西さんは代えのきかない選手ですが、西さんがいなかったからと言われたくありませんでしたし、何とか自分で結果を残したいと思っていました。こうした結果につながってとても嬉しいです。これを続けていきたいと思います。
(1点目について)
ペナルティエリア付近だったので、思い切ったプレーすることを意識していました。あとはジウシーニョが上手く決めてくれました。
(2得点目について)
本当に長かったですね。ゴールを決めた瞬間は最高に気持ちでしたし、サポーターがともて盛り上がってくれましたし、またゴールを決めたいと感じました。駒野さんが良いパスをくれました。ゴールに背を向けていましたが、ゴールの位置や相手に位置は何となく感じていました。思い切ってシュートを打つことができました。

《ジウシーニョ》
今日は序盤から非常に高い集中を持ってゲームに入ることができていたと思います。特にマーキングの部分で相手に隙を与えなかったと思います。それから自分達のボールになった時には様々な仕掛けをすることができました。先制してから同点に追いつけたわけですが、2点目のゴールを挙げられたことが大きかったと思います。
(1点目について)
康裕(山本)がボールを持った時にドリブルすることがわかったので、少しためてボールが来た時に走り込んでパスを受けることを意識していました。イメージ通りに康裕(山本)からパスが来てゴールを決めることができました。

ジュビロ磐田 柳下監督
――感想
とにかく我慢強く、粘り強くできたゲームでした。互いに疲労があったのか連続した動きが見られなくて、サポーターの方々に歓声を上げられる場面が少なかったと思います。そこでどちらが粘れるかというゲームだったと思います。良い時間帯でチャンスをものにして、前半終了間際に追い付かれましたが、すぐに勝ち越すことができました。同点になった瞬間も下を向くということが見られなかったので、少しずつそういうところが強くなっているのではないかと思います。メンタル面にも強くなっているのではないかと。特に後半に入ってからは押し込まれる場面もありましたが、そんなにバランスを崩さずスライドもできていましたし、ハイボールに対してもきちんと競り合い、こぼれ球をみんなで拾うということもできていたので、こちらが慌てる場面は少なかったのではないかと思います。カウンターから何度かチャンスがあったので、そこできっちり決めることができればもう少し余裕を持ってゲームができたのかなと思います。とにかく清水エスパルスに勝ち点3を取れたことは選手にとっても非常に自信になると思います。1週間後にゲームがありますが、連勝できましたし3つ、4つと連勝できるようにまたしっかりトレーニングしていきたいと思います。

――右サイドの山本康裕、駒野友一のプレーについて。
トレーニングでは2人だけではなく、3人ぐらいの選手がトライアングルを形成して崩そうということをやっていますが、今日の試合に関しては2人で崩すことができていました。太田宏介選手の背後を何度か崩すことができました。右サイドに関しては後半も続けようという指示を出しました。一人が後ろからサポートすれば十分だと。ただ、左サイドはあまり機能していなかったので、一つは山本脩斗がボールを持った時、市川大祐選手が少し船谷圭祐に食い付いた時に、背後のスペースにジウシーニョあたりが流れ、廣井友信選手あたりと1対1になることができればチャンスになるのではないかということを伝えました。みんな運動量が落ちずに粘り強くプレーしてくれました。

――山本康裕選手が素晴らしいプレーをしたと思います。何かきっかけがあったのでしょうか?
もともと我々が期待している選手ですし、もっとやってくれないと困る選手です。ボランチのところではオンザボールの守備の場面がたくさん出てきますが、そこにまだ弱さが見られるということでスターティングメンバーから外れています。途中出場ですが、ここ2試合サイドハーフをやっていて、まずます良いプレーをしていたので、今日のゲームは西紀寛の代わりにスタートでいこうと決めていました。彼の武器である突破力を生かしてドリブル突破するというプレーがトレーニングでも見られていたので、そのあたり少しふっきれたのかなと。あとはずっと言っているオンザボールのところです。あの体ですし、相手を弾き飛ばすくらいやってくれればもっと自信がつき、もっと良い選手になるのではないかと思います。

――清水エスパルスの裏のスペースを突こうという意図があったのでしょうか?
清水エスパルスだけではなく、最終ラインの背後というのはどのチーム、選手でも嫌だと思います。そこは毎試合言い続けています。今日の試合、清水エスパルスのセンターバックはおそらくコンビを初めて組む選手達ですし、サイドとの連係もそこまでできていないだろうということで、一人が引いて一人が背後を突くということはやっていこうという狙いはありました。

清水エスパルス 長谷川監督
――感想
アウェイにもかかわらず、ダービーということで大勢のサポーターが応援してくれましたが、その前で敗れ、申し訳なく思っています。試合の入りというところでは、少し最終ラインも変わり、特にセンターバックの廣井友信のところで久々の先発出場ということで、少し心配したのですが、途中から落ち着いてよくやってくれたと思います。失点シーンを考えると、ゴール前の個の対応というところで、少しイージーにシュートを打たせてしまった場面があったのかなと。サイドの山本康裕選手のところで1対1で突破されたという中で、中央の対応というところで前田遼一選手にはしっかり対応していましたが、ジウシーニョ選手にバイタルエリアのところで上手く角度を変えながら入って来られ、そこにマークしきれなかったと。ここ最近の試合を見ても、また最終ラインも変わったということで、1点はしょうがない部分はありました。ここ今日の試合でも、前半を1-1のまま折り返していれば、後半自分達が主導権を握れる時間帯、選手がいるにもかかわらず取られ方が悪いと。前節・アルビレックス新潟戦(8月17日)の時も終了間際、残り10分切ったあたりの失点があり、ゲームを非常に難しくしていると。今日のゲームも同点に追い付いた中で、本来であればあそこの10分間、5分間が非常に大きな勝敗を分けるということは選手達もわかっているのですが、なかなかそれが止まらないということで、ゲームを苦しくしている感じはあります。やっと連戦が終わり、2日間休んで頭の中を整理させ、ホームの川崎フロンターレ戦に臨みたいと思います。昨年も5連敗という苦い思いをしていますが、繰り返すことはできないですし、ここで切り替えて自分達の力で立ち直れば十分首位争いに踏みとどまれると思います。何とか1週間でメンタル的にももう一度建て直し、川崎フロンターレ戦に臨みたいです。



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