はじめまして
こだわり大好きyuです。
心が熱くなる
深い話
ストイックな話
身体の探求を
聖地巡礼のような気持ちで
文章にしています。
クセを楽しんでもらえたら
嬉しいです
昨日、立ち寄った実家でくぎ付けになったTV。
明鏡止水〜武のKAMIWAZA〜
MC 岡田准一&ケンドーコバヤシ
武術や武道の身体の使い方を比較していて
とても興味深かった。
その中でも、和道流の使い方が気になった。
それは、相手の正面からぶつかるのではなく、自分の正中線を相手の攻撃目標から外させるというもの。
空手にはいろんな流派があり、流派によって身体の使い方が違う!
大きく踏み込むものもあれば、移動距離を少なくしているものもあり、近間と遠間で使い分ける参考にできるかもしれない。
従来の〈力を重ねるトレーニング、足し算のトレーニング〉ではない、【引き算の使い方】が少しずつ形になってきた。
最近は、重心移動の重要性に意識を置いて稽古してみる。
重心移動ができていないと手打ちになってしまい、打突がはまらない。
それは、中国武術や太極拳の使い方に含まれていた。
中国武術の発勁(発力)とは、体の使い方によって大きな力を生み出す技術のことです。
ただ筋力にまかせて打つのではなく、たとえば腰や手足のひねり、重心移動、地面からの反発力を利用して大きな力を生み出し、ぶつけます。
「勁」とは力の流れを指す言葉で、勁をうまく操ることが中国武術の本質といえます。
調べてると、
太極拳は、古来より中国に伝承された武術です。「柔よく剛を制す」武術といわれ、小さな力で大きな力に克つために、相手の力の大きさと方向を察知し、柔軟な動きで相手の力を外します。現在では太極拳は健康法として親しまれていますが、本来は自分の力を最も合理的に使う高度な技法として使われていました、とありますね
同じものでした(笑)
他にも、薬丸自顕流と琉球空手の手首の関節の使い方が似ていること。
関節は車でいうサスペンションの役割。
施術において
関節に隙間がなくなると柔らかい力伝達ができなくなるため、詰まりを取り除く方法を探求してきた。
それの逆の考え方。
あえて隙間をなくし、
強い打撃をするための身体の使い方。
反対側が見えたとき、
新たな視野が広がる
元V6岡田くんの『アイドルではなく、武術翻訳家です』が私の心を鷲掴み(笑)
熱いマニアックなトークがたまらない
JACC(ジュニアアスリートスポーツコンディショニングクラブ)
https://www.l-aire.biz/contents/category/jacc/
子供の為に知識や技術を学びたい保護者や指導者を対象に、コンディショニングの知識をお伝えしています。