もう生まれてから16年の月日が流れようとしてるのか。
幼稚園に行くとき、どうしても嫌だって親のそば離れなかったんだっけ。いつも外で遊ぶなんてしないで家の中で人形使って遊んでたんだっけな。
妹が生まれて毎日溺愛してた。いつも慣れない手つきで抱っこして、膝の上にのせて、おんぶして・・・。
小学校もいろいろあった。鍵付の勉強机がどうしてもよくて、おばあちゃんにおねだりして買ってもらったな。せっかく買ったランドセル、小学4年くらいでやめて普通のリュックサックにしちゃったことも後悔してる。たくさん遊んで、たくさん怒られて、たくさん嫌なこともあった。でも何も考えないで過ごせてた。
中学生はすごくいろんなこと学んだ。初めて本格的にスポーツに触れて、辛さを身をもって知った。僕に夢を与えてくれた先生にも出会えた。今も尊敬してます。先輩とも対立したし、先生ともたくさんぶつかった。でも、それ以上に迷惑かけたのは親だった。自分の気持ちを素直に伝えられなくて、正直はしゃぐことが恥ずかしかった。
今、僕は生きている。こうしてまた、16年目を迎えられる。ここまでの道は決して平たんなものじゃなかった。何度も死に直面して、自ら死へ向かうことだってたくさんあった。
一人孤独の中で生きていくのは本当に辛い。今も辛い。人生うまくいかないし、運も悪い。もっと早く出会っていれば、あと少しずれていたら、僕の人生は何かが大きく変わり、望み通りの人生になっていたかもしれない。
でもそんなことを悔やんではいけない。まだまだ変えるチャンスはある。
どんなに暗く、つまらない道でつまずいたって光はあるはず。もし僕がここで終わったら、それは人生に負けたことになる。絶対負けない。辛い時は言う。でも負けない。
生んでくれた両親に感謝。ありがとう。